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人脈作りが上手い人の11個の特徴。...(続き5)

好奇心が旺盛な人には、話好きが多い傾向があります。

ですから、自分の事ばかり話したくなります。

しかし、人の話しを聞く心遣いが出来ることで人が集まるようになります。

人が集まることで、人付き合いが生まれてきます。

人付き合いが信頼関係へと進展し、時には、お互いに助け合う人脈へと発展していくことがあります。

特技や趣味が多い

特技や趣味が多いと、同好の人たちと集う機会が増えてきます。

人々が集う中で、特技や趣味を話題とした会話が弾み、活発に交わされるようになります。

会話が活発になることで親近感が生まれて、気持ちが通じ合うようになります。

気持が通い合うことで、意気投合する場面が多くなります。

意気投合することがキッカケとなり、自ずと親しい人間関係になっていきます。

親しい人間関係は、仕事の場面などで、人脈として活かされるようになります。

特技や趣味をキッカケとした人間関係には、お互いの利害関係が入り込むことがありません。

利害関係のない人同士の間には、共通の趣味を介した信頼関係が生まれてきます。

利害関係が入り込まない人間関係には、お互いの心の通い合いがスムーズに生まれてきます。

心の通い合いに裏打ちされた人脈は、自分が困ったときに自ら求めなくとも、周りの人が手を差し伸べてくれます。

特技や趣味が多いことは、駆け引きや損得とは縁のない、信頼できる人脈作りへと発展し易くなります。

話がより盛り上がる

特技や趣味が多い人たちが集うと、楽しさのあまり、話が盛り上がるものです。

時には、自慢話に“花が咲く”ことも多々あります。

しかし、自分の事ばかり話していると、周りの人は聞き飽きることになります。

ですから、自分ばかり話さずに、人の話にも耳を傾ける心配りをすることが大切です。

人の話しに親身に耳を傾けることで、お互いの間に気持ちの繋がりが生まれ、信頼関係が生まれてきます。

お互いの信頼関係のネットワークは、次第に人脈となって、趣味の範ちゅうを超えて色々な場面で活かされてきます。

「芸は身を助ける」という諺にあるとおり、“芸”と言われる趣味を持つ人同士で話が盛り上がり、人の輪が拡がっていきます。

人の輪は、困ったときの“助け舟”となり、人脈へとなっていくのです。

ひとりより大勢でいるのが好き

独りでいることが好きな人にとっては、人脈作りは容易ではありません。

人脈作りは、色々な人と居ることが、“楽しい”と思えることが基本になります。

人脈を作るためには、仕事関係やプライベートの趣味を通して知り合いになる機会を多く持つことを心掛けるようにしましょう。

色々な人と知り合いになる中で、自分と気が合う人と出会えることがあります。

自分と気が合う人と知り合う出会いを大切にしましょう。

人との出会いを大切にすることで、自分が困ったときには、“手を差し伸べて”くれることでしょう。

また、相手が困ったときには自分が“手を差し伸べて”あげましょう。

お互いにサポートし合うことで、大切な人脈として育まれていきます。

家で過ごす時間が少ない

休日に独りで、家で過ごす時間が多いと、日頃、気になっている事を考え過ぎて、心が疲弊することがあります。

独りで考えていると、“泥沼に足を入れた”ように、自分の思い込みから抜け出せなくなります。

仕事で疲れた心を休めるためには外出をして、“外の空気”を吸い、趣味を楽しんで、気分転換することを心掛けましょう。

家で過ごす時間を少なくして、人と会う機会を多く持つことで、趣味の同好がキッカケとなり、気の合う人との出会いが増えてきます。