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人脈作りが上手い人の11個の特徴。...(続き7)

自分と考え方や価値観に共通点が多い人とは、人間関係が作り易いです。

ですから、人脈もスムーズに築くことができます。

人脈を作る過程で、自分と考え方や価値観に多くの共通点がある、“似た者同士”では、“狭い”人脈になって仕舞います。

狭い人脈では、様々な難しい状況に直面した際に、頼りがいのある人脈とは成りえません。

自分とは考え方や価値観の異なる人との人間関係から築かれた人脈は、“広い”人脈と言えます。

色々な考え方や価値観を持つ人と人脈を広げることで、新しい世界をいろいろ知ることができるキッカケになります。

いろんな人が困った時に助けてくれる

自分が抱いている価値観の拘りを捨てて、色々な考え方や人生経験をもった人との人脈を広げることで、“守備範囲”が広くなります。

“守備範囲”の広い人脈をもつことで、色々な難しい状況に陥っても、色んな人が手を差し伸べてくれます。

仕事などの場面で予期しない出来事に直面した際に、物事がスムーズに進まなくなることがあります。

重要な仕事に、“ブレーキ”が掛かってしまうことで、大切なお客様や取引先に大きな影響を及ぼすことがあります。

様々な経験を持つ人間関係で構成された広い人脈は、困った状況に陥ったときに、力強い存在となります。

いろんな人が困った時に助けてくれる人脈は、困ったときの“お助けマン”となります。

人脈は自分にとって、“助けてくれる”存在に留まらず、自分が他の人を“助ける”存在でもあります。

人脈は、お互いに助け合うことで、力強い揺るぎない人脈として発展していきます。

人望が篤くなる

駆け引きや“損得勘定”とは無縁な人間関係により築かれた人脈は、“揺るぎない”人脈となっていきます。

“揺るぎない”人脈は、人同士の信頼関係に裏打ちされていますので、一朝一夕で作れるものではありません。

お互いの間で信頼関係を築いていくためには、自分自身が周りから信頼される人間性を持ち合わせていなければなりません。

周りから信頼される存在になるためには、自分自身が、“人望の篤い人”になることを目指していく必要があります。

人脈作りは、「類は友を呼ぶ」面をもっています。

自分と似たタイプの人が寄ってくる傾向があるのです。

ですから、信頼できる人脈を作るためには、自分自身が“人望の篤い”人になることです。

仕事の幅が広がる

仕事を進めていく過程で、予期しない様々な状況に直面することがあります。

難しい状況から抜け出すためには、自分独りのチカラでは乗り切れないことも多々あります。

自分のチカラが及ばない難しい場面を解決していく方策として、人脈を活かす方法があります。

様々な人生経験や価値観を持つ人で構成される人脈を作っておくことで、仕事の幅が広がっていきます。

頼れる人脈は、人同士の“知恵が詰まった”ネットワークと言えます。

人々の“知恵が詰まった”人脈を作ることで、あなた自身の仕事の幅と可能性が大きく拡がっていきます。

一方、「人脈は利用するもの」と考える人が居ます。

人脈を構成する人同士が、“利用する”ことのみに終始していると、人脈は萎んでしまいます。

人脈を長く維持していくためには、自分が“利用する”だけに留まらず、自分が“利用される”立場になることにも躊躇しないことが肝心です。

長続きする人脈には、お互いの間に“持ちつ持たれつ”の考えが息づいています。

“持ちつ持たれつ”の考えが根付いている人脈は、仕事の幅を拡げてくれます。

まとめ

人脈は、人生の「宝」です。

人脈は、人から与えられるものではありません。

自ら築いていくものです。

人脈作りは、あなた自身の人間性が問われることになります。