人には生きていく上での行動で、向き不向きというものがあります。
そして人は「向き不向き」によって悩まされることがあるのです。
この記事では、仕事の向き不向きの見極めポイントについてご紹介していきたいと思います。
全てに向いているスーパーマンなんていない!
みなさんは、“このことに向いていないのではないだろうか”と悩んだことがあるはずです。
そして、そう思い悩んだ時“自分はきっと才能のない人間なんだ”とか“自分はなんて使えない人間なんだろう…”と思っていませんでしたか?そして人と比べてしまい落ち込むことはありませんでしたか?
気持ちは分かりますが、そんなに悩まなくても良いのです。
あなたはただ自分にとっての「向き不向き」をまだ知らないだけなのです。
この記事では、自分にとっての「向き不向き」とは何か、その見極め方をお伝えします。
1人で悩まず今目の前にある「向いていない」と思われることを見つめ、解決していきましょう。
自分には向いているものが無いと嘆いていませんか?
職場でも学校でも、他人を見て「あの人は器用にやってるな、きっと向いているんだろうな」と羨ましく思ったことはありませんか。
それに比べて自分ときたら…って。
アレをやってもダメ、コレをやってもダメ。
自分て本当にダメダメ人間とまで思い込んでしまって鬱々してしまこともあるでしょう。
しかし、「何をやってもダメ」という人間はいないのです。
必ずその人に合った何かは存在するのです。
何をしてもダメだし、自分に合うものがないと嘆くのはまだ早いです。
これは10代の若者でも80代の人でも、今から「合うもの」探しに行くのは全然遅くないのです。
もう何もかもやりつくしたよ…なんて言わないで、合うものが見つかるまで探してみましょう。
人には向き不向きが必ずある
この記事を読んでくれている人は、きっと職場や自分の仕事について悩んでいる人も多いでしょう。
しかし一旦、仕事のことは置いといてください。
向き不向きを考える時一番フォーカスしなければいけないのは自分の性格や体力です。
性格が軸となり、向き不向きに左右されることはよくあります。
例えば憧れの職業に就いたけれど、意外と体力勝負の職場でついていけなくなった。
職業はとても崇高で立派な仕事なのに、意外と人間関係がギスギスして大人しい性格の自分には合わなかった。
なんてことはよくあります。
仕事だけではありません。
洋服だってそうです。
ショーウィンドウに飾ってる素敵な服も、いざ試着してみたら「似合わない」なんてこともよくありますよね。
これくらい、向き不向きというのは自分の周りに溢れていてよくある話なのです。
経験していないと向き不向きは分からないもの
向き不向きを決めるには、まず経験してみる必要があります。
「ちょっとやってみたいな、でも私には向いていないかも」と思っている物があるならぜひトライしてみてください。
例えば、町の壁に貼ってある「ダンス教室、生徒募集中」と書いてある文字を見て、「興味あるけどどうしよう、運動音痴だしきっと無理だろうな、でも…」と迷っているならぜひ行ってみましょう。
向き不向きをあまり思考だけで片づけてはいけません。
自分はどちらなのか知るには、やはり「経験」するしかないのです。
向くのか向かないのかとくよくよと考えてしまう人は、行動力が足りない人が多い傾向があります。