人生の充実度が変わる
自分に合う仕事に就くと人生の充実度が変わってきます。
大げさな話ではなく、生きていることが楽しくなります。
それくらい人間にとって仕事は大事なことなのです。
そう聞くと、就きたい職業に就かなければ充実感を得られないと思われがちですが決してそうではありません。
誰もが羨むような凄い仕事でなくてもいいのです。
極端な話、どんな職業でも充実度は得られます。
つまり今している仕事でなくても充実度は感じられるのです。
しかしそのためには「自分にはこの仕事が向いている」「この仕事が好きだ」「生きがいと感じる」と思えることが必要となってきます。
仕事ができることに感謝することも必要
向いている仕事に就くことも大事なのですが、そうそう見つかるものではありません。
なりたい職業を目指し勉強してきた人でも職に就くために何十回と面接をしてようやく会社に入れる人が殆どです。
年代によっては就職氷河期などで死に物狂いで就活をしてきた人もいるでしょう。
そのような経験をしてきた人は、仕事が出来ることに感謝していることが多いです。
働けて良かった、お金を貰えることに感謝!そう思っていることでしょう。
また、病気や障害があってしばらく仕事に就けなかった人も、仕事に就けたときに感謝の心を持って働く人が多いです。
今している仕事に向いているかどうか悩むこともあるかもしれませんが、働けることに感謝できる人は、向き不向きを通り越して仕事に真面目な人です。
しかし、今している仕事に感謝をできないにしても別に臆することはありません。
感じ方は人それぞれです。
向いていないと思ったら何か手を打つことが必要な場合もあります。
仕事があなたの表情や生き方を作る
人は毎日していることが顔に表れます。
特にどんなことを考えているかはよく顔に表れてしまいます。
仕事も同じことです。
毎日嫌な気持ちでしていれば自ずと顔に出てしまうでしょう。
仕事が楽しすぎてしょうがないと思う人は希です。
人は何処かで折り合いをつけて毎日仕事をしています。
そして仕事が終われば「ストレス発散」と称して、お酒を飲んだりしてストレスを解消するものです。
しかし中にはそれが上手く出来な人もいます。
その人たちはストレスが溜まりに溜まって、ひどいときは誰か大切な人に暴言を浴びせてしまう人もいます。
最近ニュースなどで報じられているのは、全く知らない人にイライラしていたからホームに突き落としたなどの悲惨な話も聞かれます。
そうなってしまってはもう手の施しようがありません。
自分が思っていた生き方とはまったく別な方向へと進んでしまいます。
そうなる前に、自分には向いていないのだと自覚することが大事でしょう。
意外と向いていないと自覚できる人は少ないです。
特にプライドが高い人はその傾向があります。
向いていないことは悪い事ではありません。
自分も普通の人間なんだと認めてあげましょう。
今の仕事が向いてないと感じたら?
どう考えても今の仕事は自分に向いていない。