そんな時は指摘してもらいましょう。
7.環境を整える
わき目も振らず努力をできるなら良いのですが、周りのことに惑わされ振り回されてしまう人もいます。
その時「こんな環境じゃ目標を達成させられない」と思ってしまうことでしょう。
その通りです、もしかしたら今いる環境は自分にとって良くない環境の場合もあります。
しかし、環境を変えるのは簡単ではありません。
理想的なのは今いる場所で環境を変えていくことです。
それにはまず要らない物を削っていく事が大事です。
もっともおすすめなのが「時短」です。
無駄な時間を減らして、目標の為に時間を作るのです。
いつもダラダラしていたテレビを見る時間を自分が頑張りたいことにあてるようにしましょう。
他にもいつもより早めに起きてみるなども環境を整える一つの方法です。
人間関係にも注目してみてください。
人間関係はとても大事ですが、もし常日頃から“この関係ってどうなんだろ?”と思っている相手がいたら思い切って離れてみるのも良いでしょう。
何か誘われてもやんわり断ってみてください。
正面切って正直な気持ちを言う必要はありません。
断りを繰り返していくことで相手は自然と離れていきます。
8.努力できるものか考える
目標は高い方がいい、夢は大きく!もちろんその方がいいのですが、現実的な問題点を見ることも必要です。
年齢的なもの、体力的なもの、経済的なものなどなど。
極端な話をすれば80歳の方は宇宙飛行士にはなれません。
このように自分の身の丈に合った努力を見極める必要があります。
まずは、努力して叶えられるものなのかを落ち着いて考えてみましょう。
その中で自分が出来そうなことを叶えていけばいいのです。
自分の実力に合っているものを選ぶ
こうなりたい!あんなふうになりたい!そう考えている間は、とても楽しくて自分はもしかしたら何でも出来るのではないのかと思ってしまいます。
でもいざ実行してみると、思った以上に難しくて心が折れてしまうこともあります。
なので、自分に合った目標と努力の仕方が大事となってきます。
しかし最初のうちはそれが分からないものです。
紆余曲折の末に、自分には何が合っていたのか分かることが多いです。
それまでにたくさんの時間を費やしてしまうかもしれませんが、決して無駄な時間ではなかったことを理解してください。
9.努力がなぜ必要なのか改めて考える
目標を達成するには「人一倍の努力」が必要なのは、皆さんの頭の中に既に入っていることでしょう。
でも改めて考えてみてください。
なぜ努力が必要なのでしょうか?努力という言葉はとても強力なパワーワードに思えますが、努力の大きさは自分しか分からない場合が多いです。
誰にも褒められないし、誰にも認められない。
そんな時もあるのです。
誰にも褒められない、認められないのになぜ努力が必要なのか、それは結局努力をしなければ先へと進めず何も得られないという結果になりかねないからです。
人は一生のうち、何回がむしゃらに努力をするでしょうか。
その回数は意外と少ないものです。