これはどんな天才でもお金持ちでもあることで、壁の存在を感じない人はいないでしょう。
ですので、頑張った先に壁があったとしても、誰もがそうなのだと余裕の気持ちで壁を見上げるようにしましょう。
とはいえ、その壁は崩すか超えるかしなければいけません。
ここで大事なのが強い気持ちです。
ブレない気持ちが必要となってきます。
イヤになってくるとは思いますが、自分を騙し騙し動かしていきましょう。
気分転換をしたり、誰かの成功例が書いてある本を読んだりするのです。
先は長いです。
壁は一個だけではありません。
何度も出てきますので、「壁対策」をあらかじめ練っておくことも大事です。
20.大きな壁は自分のための試練だと考える
壁は壁でも大きな壁にぶち当たることもあります。
「うわぁ、これは無理だわ無理無理」と簡単に諦める人もいます。
自分の経験上から無理だと推測したのでしょう。
それはそれで仕方ないことです。
頑張りが報われないと思ったら引き下がるのも懸命な場合があります。
ただ、どう頑張ってもダメだろうと分かっていても引き下がることができない人もいるはずです。
諦めてはまた頑張り、また諦めて…。
この繰り返しの人は大勢いるはずです。
もし、自分もその1人なら思い切って壁を壊す努力をしてみるのはどうでしょうか。
何度も諦めているけど、何度も立ち向かっている。
これはもうその人に当てられた運命だと思います。
どうせ逃れられないなら立ち向かうまでです。
一生に一度の人生ですから、ぜひ頑張ってみてください。
21.努力を楽しむ
努力はどちかといえば楽しいものではありません。
時に苦しく、辛く、悲しく、そして悔しい思いをするものです。
しかし努力を楽しめるようになれば、しめたものです。
頑張っている健気な自分や苦しんでいる自分を客観的に見て楽しむという方法があります。
ドラマの中の自分だと思い頑張ってみましょう。
楽しむという気持ちになるまでは遠い道のりかもしれませんが、努力を習慣にしていけば自然と楽しめるでしょう。
22.これまでの努力を自分で認め、誉める
頑張っている人でなかなか出来ないのが、自分を認めてあげることです。
特に日本人は謙虚で自分で自分を褒めることを滅多にしません。
自分を褒めること、認めることが「うぬぼれ」だと思っている節があります。
しかしこの考えはなるべく捨てるようにしましょう。
自分で自分を認めてあげるのはとても大事なことです。
それは自分を慰めることではなく、今までどのような頑張りをしてきたか見直すことになり、今後の頑張りの内容にも関わってきます。
誰かに認めてもらい褒めてもらうのも良いですが、誰かに何かを求めるのは限界があります。
一番良いのは自分で自分を褒めてあげることです。
努力の習慣化も大事ですが、褒める習慣も身につけましょう。
23.ご褒美を用意する
頑張った自分を認め褒めるのは大事ですが、そのことを具現化したいと思っている人も多いかもしれませんね。
褒めの具現化…そうつまり、ご褒美です。
ご褒美を自分に与えるなら、あらかじめタイミングを決めておきましょう。
目標までの小さなゴールをいくつか決めておき、小さなゴールに見合った小さなご褒美を自分に送るのもいいです。
目標を達成した時は、大きなご褒美を与えるのもいいです。
そのご褒美の品は自分が決めるので誰に遠慮することなく好きなものにしましょう。
24.休むときはとことん休む
何事も頑張りすぎるのはよくありません。