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人一倍努力するの意味は?どれくらい...(続き7)

飽きたなと思った時はいったん離れて見るのも手です。

離れると言ってもほんの少しです。

例えば勉強なら10分間外の空気を吸ってくる。

身体を動かしてみる。

ただ深呼吸するだけでもかなりの気分転換になります。

月~金曜日まで頑張ったら土日は休むなどもあります。

人は飽きっぽい生き物ですので、自分に合った気分転換を探してみてください。

気を付けて欲しいのは離れすぎないこと、またすぐに努力に戻れるようにすれば目標も近くなります。

19.壁にぶつかるのは当然だと考える

目標に向かう時、人一倍頑張っても必ず壁にぶつかります。

これはどんな天才でもお金持ちでもあることで、壁の存在を感じない人はいないでしょう。

ですので、頑張った先に壁があったとしても、誰もがそうなのだと余裕の気持ちで壁を見上げるようにしましょう。

とはいえ、その壁は崩すか超えるかしなければいけません。

ここで大事なのが強い気持ちです。

ブレない気持ちが必要となってきます。

イヤになってくるとは思いますが、自分を騙し騙し動かしていきましょう。

気分転換をしたり、誰かの成功例が書いてある本を読んだりするのです。

先は長いです。

壁は一個だけではありません。

何度も出てきますので、「壁対策」をあらかじめ練っておくことも大事です。

20.大きな壁は自分のための試練だと考える

壁は壁でも大きな壁にぶち当たることもあります。

「うわぁ、これは無理だわ無理無理」と簡単に諦める人もいます。

自分の経験上から無理だと推測したのでしょう。

それはそれで仕方ないことです。

頑張りが報われないと思ったら引き下がるのも懸命な場合があります。

ただ、どう頑張ってもダメだろうと分かっていても引き下がることができない人もいるはずです。

諦めてはまた頑張り、また諦めて…。

この繰り返しの人は大勢いるはずです。

もし、自分もその1人なら思い切って壁を壊す努力をしてみるのはどうでしょうか。

何度も諦めているけど、何度も立ち向かっている。

これはもうその人に当てられた運命だと思います。

どうせ逃れられないなら立ち向かうまでです。

一生に一度の人生ですから、ぜひ頑張ってみてください。

21.努力を楽しむ

努力はどちかといえば楽しいものではありません。

時に苦しく、辛く、悲しく、そして悔しい思いをするものです。

しかし努力を楽しめるようになれば、しめたものです。

頑張っている健気な自分や苦しんでいる自分を客観的に見て楽しむという方法があります。

ドラマの中の自分だと思い頑張ってみましょう。