そのことについて友人との話し合いの中で感じ取ることができるでしょう。
時間はかかっても理解は深まる
友達と喧嘩をしてしまった…すぐにでも仲直りしたいという気持ちに反して、長い間仲直りできないこともあります。
しかし、その中でもしっかりと互いの本当の気持ちをぶつけ合い、話し合い、伝えることでお互いの考え方に関する理解が深まるのは間違いありません。
時間がかかって仲直りすることになったとしても、確実にお互いの理解を深めることができるのです。
途中で「仲直りできないのではないか」とあきらめたくなることもあるかもしれません。
それでも諦めずに相手の気持ちを知ること、そしてあなたの気持ちを伝えることに努めてください。
必ずお互いについての理解を深めることのできる機会が待っています。
共通の友人に仲介してもらう
2人で話し合いをしたり、あなたが一方的に謝罪の気持ちを伝えてもどうにもならないこともありますよね。
そこで2人の関係を諦めるのではなく、共通の友人に仲介してもらいましょう。
共通の友人に間に入ってもらい、あなたと喧嘩してしまった友達との関係がよくなるように協力してもらいましょう。
たいていの場合、仲間と感じている友達同士がしている喧嘩については一刻も早く仲直りさせたいと思ってくれるものです。
「他人に頼るのは間違っている」などと思わずに、共通の友人に仲介してもらいましょう。
一緒に会う約束を取り持ってもらう
共通の友人には、あなたが喧嘩してしまった相手に伝えづらいことを仲介して伝えてもらいましょう。
例えば、あなたが喧嘩してしまった友達と会いたいけれど自分から誘う勇気が出ない、連絡することすら恐ろしく感じるときに間に入ってもらうのです。
一緒に会う約束を取り持ってもらうことによって、あなたの精神的負担を少し軽減することができますね。
さらに喧嘩した友達と2人きりで会うようにするのではなく、その友達にも同席してもらうことができます。
そうすれば、2人きりでは話しにくい内容のでもスムーズに相手に伝えることができるんです。
つまり、友達に仲介してもらうことによってあなたの本当の気持ちを喧嘩してしまった友達に伝えることができるということです。
謝りたいことを伝えてもらう
友達に仲介してもらって会うことも難しいと感じるのであれば、その友達に喧嘩してしまった友達との間に入ってもらうことであなたの気持ちを伝えてもらいましょう。
あなたが喧嘩してしまった友達に対してどのように感じているのか、どのような気持ちを持っているのかを伝えてください。
そうすることによって、何もしないよりかはあなたの反省している気持ちや謝罪の気持ちがあることが相手に伝わります。
相手も「そんなに反省してくれているのであれば…」と仲直りしてくれることもあります。
謝りたいことを的確に喧嘩してしまった友達に伝えてもらうために、共通の知人の中でも特に信頼できる友達を選ぶようにしましょう。
あなたにとっても相手にとっても、あまり仲良くない友達にお願いしてしまうとあなたの伝えたい気持ちをそのまま伝えてくれないこともあるので注意が必要です。
仲直りしなよと促してもらう
2人のことをよく知っている友達であれば、あなたたちが喧嘩していることを聞くと「早く仲直りしたほうがいいよ!」と背中を押してくれるでしょう。
たとえば、あなたの気持ちを伝えると同時に「仲直りしちゃいなよ」「強がっている場合じゃないよ」と喧嘩してしまった友達に伝えてくれることがあります。
また、あなたに対しても「もっと自分から歩み寄って許してもらえるように行動するべきだよ」なんて伝えてくれるかもしれません。
つまり、あなたにも喧嘩してしまった友達に対しても2人が仲直りできるために背中を押してくれるのです。
一度喧嘩してしまった関係というのは、互いに仲直りしたいと考えていてもなかなか行動に移すことができないものです。
仲直りしなよと促してもらうことで、2人の凝り固まった心やステップを踏み出していきましょう。
SNSで自分の気持ちを述べる
あなたは、SNS(Twitter・Instagram・Facebook等)を利用していますか?
もしも、あなたもその喧嘩してしまった友達も共通のSNSを利用しているのであれば、そのSNSにあなたの気持ちを述べてみましょう。
とはいえ、SNSに自分の気持ちを述べても相手が見てくれないのではないか…と心配になってしまうものです。
たしかにあなたが一番に見てほしい喧嘩してしまった友達が見てくれることはないかもしれません。