でもそれでもいいのです。
何故なら、覚えなきゃいけないことと、他に興味を持ったものが関連づくと、より強固な記憶になるからです。
何かを勉強していて、横道に逸れて他に興味を持ったときは、どんどん調べてみましょう。
ちょっとした息抜きのつもりで調べたことが、実は大いに役立っていたなら、とても素晴らしいことですよね。
6.知識の幅が広がる
人はたくさんのことを覚えることができますが、その一方で忘れてしまうのも事実です。
これは仕方のないことなのです。
でも復習することで知識はどんどん広がっていきます。
苦手な分野も得意な分野も関係なく、覚えていくことができたら間違いなく広がっていくでしょう。
知識が広がれば自分にも自信が出てきますし、不思議なことに知識の深さが顔にも表れてきます。
インテリジェンスな雰囲気だなと思っている人は、きっと知識の幅が広いと思います。
外側を変えるのも大事ですが、中身も大事です。
知識を広げてどんどんカッコよくなりましょう。
7.効率的に覚えられる
覚え方は人それぞれで、「自分はこの覚え方が一番!」と自信を持っている人もいるでしょう。
そのように自負している人は、最初から独自の方法で記憶することが出来たのではありません。
試行錯誤をして自分なりの方法を見つけたのでしょう。
独自の記憶方法が良いか悪いかは置いといて、自分が「この方法が一番」と思えて、理想の結果を出せるならそれが一番でしょう。
ネットを調べればたくさんの方法が出てきますが、独自の方法で自信を持つのも、脳に刺激があっていいでしょう。
8.達成感を得られる
人にはいろんな感情がありますが、「やったー!」という気持ちはとても清々しいものです。
この感情が出ているとき、脳にはドーパミンが放出されています。
ドーパミンは快感ホルモンと呼ばれており、この時人は幸せな気持ちになれます。
しかし、ドーパミンが不足してしまうことで、無気力になってしまったり、体が疲れやすくなることもあります。
さらに記憶力や運動能力が低下するなどの症状がでることもあると言われています。
なのでドーパミンが出てくるシチュエーションを自分で作ることも大事です。
何かを覚えたと自覚したときも「よし、覚えたぞ」と達成感で喜んだときもドーパミンは出ていますので、どんどん記憶して、アウトプットできる場所を探していきましょう。
9.やる気が出る
記憶ができたら、自分に自信が付いてきます。
大げさに言えば、何でも出来るような自信が付いてきます。
それくらい覚えるということは、凄いことなのです。
自信が付けば、何かが起きても心が折れにくく強くなるのです。
やる気が出れば、次から次へと何かをしようとします。
その分、自分に可能性を感じることができるでしょう。
たった1つの事でもいいのです。
その達成感が自分をどんどん成長させることに気づき、自信を持っていきましょう。
でも結局動き出すのは自分です。
誰に褒められなくても、いつでも自分で自分を褒めて励ませるようにしておいてください。
そうすると少しの努力と、少しの自信から大きな結果が生まれてきます。
つまり自信は自分で作るのが最強なのです。