しかし、どうしても土下座をしなければいけない場面が、世の中にはあるのかもしれません。
そんな時はプライドがボロボロになり、立ち直るまで時間が掛かるかもしれません。
自分からした土下座は仕方ありません。
土下座した後は、気持ちを切り替えて謝罪をこれからも続けていきましょう。
でも強要された土下座は、場合によってはイジメであり名誉毀損にもなります。
もし土下座を求められても、自分が本当に土下座をするべきなのかよく考えてからしましょう。
4.今後ネタにされる可能性がある
世の中噂話や、陰口を言う人が多いものです。
ましてやインパクトの強い土下座なんか見たら、ずっとそのことについて話していくでしょう。
何年も経った後でも「あの時アイツ、土下座したよな」と言われることは間違いないです。
土下座をした本人の前では言わないにしても、同窓会や飲み会でのネタにされることもあります。
しかし土下座する人というのは、意外と肝が据わっているか図々しい人が多かったりします。
なので後で笑い話や噂話のネタにされても、気に留めてないこともあるのです。
もしくは、じっと耐えているのかもしれません。
いずれにしろ、土下座をするなら周りに何を言われても耐える心がないと、土下座したことにきっと後悔してしまうでしょう。
勢いやノリでするものではないし、いつまでもネタにする人は絶対に要るので、土下座するなら今後のことも考えてからにしましょう。
5.本当に反省しているかどうか怪しまれる
土下座のあまりにも大胆な謝罪方法に、度肝を抜かれてしまう人も多いことでしょう。
そしてその謝罪方法に「もういいですよ、顔をあげてください」と話を終わらせようとする人もいます。
しかし中には土下座という派手なパフォーマンスが全面に出過ぎて、謝罪内容が見えてこれずに「本当に反省しているの?」と思われてしまう場合もあります。
土下座には、正式な方法や作法などは特にありません。
でも強いて言うなら、正座をして相手の方を見ながら謝罪の言葉を述べ、それからゆっくりと手を床につき、その後頭も床に付けるといった具合です。
あくまでも丁寧にやらないと、勢いだけでやっているように見られるので気をつけましょう。
”土下座すればなんでも許してもらえる”と思っているのではないかと疑われる
人は一度成功したことを、もう一度しようとします。
その中に土下座も入っているでしょう。
例えば、一度浮気をしてしまいバレたとき、奥さんの前で土下座をして許してくれたという成功例があったら、きっと次浮気したときも土下座をするでしょう。
しかし一度目で浮気を許したのは、土下座をしたから許してくれたのではなく、土下座で情けない姿を晒している夫をこれ以上見たくないからなのです。
でも土下座した方は、もう一度過ちを起こしたとき、また土下座をするでしょう。
しかしその時はもう土下座の効力はありません。
土下座は一度しか使えない謝罪の方法だと心得ておきましょう。
6.自分に非があると完全に認めることになる
土下座は完全降伏を意味する行為です。
自分が全面的に悪かった、あなたに非はまったくありません!ということになります。
なので、土下座をする前に、本当に自分が悪かったのか慌てずに考えてみましょう。
7.女性のほとんどは土下座に対して否定的な意見を持っている
女性の目から見て、土下座はどのように写っているのでしょうか。
それは決してカッコイイとは思っていないようです。
むしろ、「キモい」と思っています。
では男性がする土下座の何がキモいというのでしょうか。