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「形勢逆転」とはどういう意味?形勢...(続き4)

きっとそれは、紆余曲折している生き様が、勝ち負けのように見えるからでしょう。

でもそんなゲームに例えられる人生も、やはりゲームのように形勢逆転のチャンスはいくつもあります。

誰が言い始めたのか分りませんが、「勝ち組・負け組」なんて言葉もあります。

でもこの二組だって、形勢逆転することだってあります。

いままで順調に進んでいた人生が、あることで一気に奈落の底に落とされたような気持ちになりますよね。

しかし、それは誰にでもあることです。

病気・借金・夫の浮気や不仲・子供の問題など挙げれはばキリがありません。

しかしこれらの原因と思われる物たちは、単なるきっかけに過ぎず、実際の根本的原因は大抵自分にあるものです。

転がり落ちたのは誰かのせいかもしれませんが、這い上がって来れないのは自分のせいだからです。

形勢逆転のチャンスを狙うなら、根気よく諦めずに行動するしかありません。

いつだって形勢逆転のチャンスはあります。

形勢逆転するための16個の方法

これまでに、形勢逆転の状況などをお伝えしました。

そして先ほどもお伝えしましたが、形勢逆転のチャンスはいくらでもあります。

ここでは具体的に、形勢逆転をするにはどうすれば良いかをお伝えします。

もうここらでそろそろ、人生を変えたいと思っている人は必見ですよ。

今の状況を冷静に見つめる

長い人生、生きていれば「自分は不幸だ、もうどうしようもない」と嘆くこともあるでしょう。

そして場合によっては自分以外の誰かのせいにすることもあります。

実際に誰かのせいでもあるのかもしれませんが、今一度じっくりと今の状況を冷静に見つめてみてください。

本当に誰かが悪いのでしょうか。

確かに事故や犯罪に、一方的に巻き込まれてしまう場合もあるでしょう。

でもそれ以外のことは、自分が原因となっていることもあります。

心が落ち込んでしまえば、冷静に今の状況を見ることは難しいです。

そんな時は、誰かに話を聞いてもらい客観的に判断してもらうのもいいと思います。

自分では分らなかったことが見えてきますよ。

困難な状況を脱せない人は、人に相談できない人が多いです。

相談するのが恥ずかしい、弱みを握られる、面倒くさいなどと考えているのです。

もし今の状況から形勢逆転をしたいなら、人に相談するのも1つの手だということを忘れないでください。

悪い状況の原因を見つける

悪い状況に陥るには必ず原因があるものです。

しかし原因がわからずずっと悲しみ嘆き苦しんでいる人もいます。

しかしその人は、原因を掴めていないか、原因を分っていても見て見ぬフリをしているのです。

後者はどうしようもないですが、もし前者なら早急に原因を見つける必要があります。

例えばお金がないにしても、なぜ無いのか、何が原因でお金がないのかを探る必要があります。

それと悪くなる原因は、必ずしも1つとは限りません。

様々な原因が複合的にあり、悪い状況を作っている場合があります。

そして、悪い状況というのは原因が見つかっても、すぐに解決するわけではありませんし、自分がその原因をいつも身につけていれば、また悪い状況へと陥ることを忘れないでください。

今できることを全力でやる

デュマの小説『モンテ・クリスト伯』をご存じでしょうか。