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「形勢逆転」とはどういう意味?形勢...(続き8)

1つは目標を達成して満足してしまい、そのまま何もしなくなるタイプ。

もう1つは、目標達成した後に自分に自信が付き、次の目標を見つけて進むタイプです。

後者なら、その後の人生は暇なく楽しく過ごせるでしょう。

前者の場合だったら、形勢逆転や目標に矛盾がある場合が考えられます。

例えば不道徳な考えが基礎となっている場合です。

不倫相手を自分のものにしようとする、誰かを陥れようとする、周りに迷惑をかけてしまうなどは、たとえ目標を達成しても虚しくなり、次の目標を見つける事はできないでしょう。

今後をどうするか、自分はどこに向かうのかをしっかり考えましょう。

目先の欲望や私利私欲では、形勢逆転どころか目標にも達成できない場合が多いです。

自分自身の考え方を変える

心の中が盛り上がっている時は、自分の心が健全で考え方も間違っていないと思いがちです。

でも途中で自分自身を見直すことも大事です。

どう見直すかはいろんな方法があります。

誰かに話を聞いてもらう、少し休んで今までしてきたことを振り返ってみる、などをしてみるといいでしょう。

期間が長いと、必ず軌道修正が必要な時がきます。

その時正しくまた目標に進めるように、たまに自分の考えを見直して、間違えているところがあれば直すようにしてください。

勇気を出して賭けに出る

形勢逆転のために頑張って、目標を立てているなら思い切って日頃の努力を試してみるといいでしょう。

もちろん、一世一代の賭けに出るのも良いです。

でもここで大事なのはタイミングです。

タイミングを間違うと、失敗に終わる場合がありますので、じっくりと状況を把握してください。

自分と他人を比べすぎない

何かに迷っているとき、人は自分と他人を比べることが多いです。

形勢逆転を狙って頑張り続けてきても、本当にこれで合っているのか、周りはどうなのかと思い不安になってしまうものです。

比べるのは悪いことではありません。

しかしあくまでも、比べている対象は「目安」でしかないと思っておきましょう。

また、人は時々頑張ることに疲れ、努力を辞めるための理由を探す時があります。

そんな時、よく人と比べてみて「やっぱり自分も周りと同じくしよう」とか「やっぱり普通が一番よね」と思い始め、やがて努力を辞めてしまうことがあります。

自分が納得して、幸せの方向へと進むなら、途中で頑張りを辞めるのも良いのですが、後になって「やっぱり努力し続けておけば良かった」と後悔することもありますので、他人と比べすぎずに素直な気持ちで、挑んでいきましょう。

プレッシャーを味方につける

何かに追い込まれると、人は今まで自分でも知らなかったような力を出すものです。

いわゆる「火事場のくそ力」というものです。

いざという時に力を発揮できる要因の1つに、プレッシャーがあります。

このプレッシャーを味方に付けて頑張れば、思ってもみない良い結果を作れる場合があります。

ただ、このプレッシャーを味方につける方法には、デメリットも存在します。

プレッシャーは長いこと身につけていると、プレッシャーに潰されてしまう可能性があります。

または、プレッシャーに馴れてしまい、プレッシャーをプレッシャーと思わなくなってしまうこともあるのです。

なのでプレッシャーを使う場合は短期間にしておきましょう。

形勢逆転するにはさまざまな努力が必要

今回は、形勢逆転を取るにはどうするかをお伝えしました。

形勢逆転はすぐに取れるものではありません。