形勢逆転を狙って頑張り続けてきても、本当にこれで合っているのか、周りはどうなのかと思い不安になってしまうものです。
比べるのは悪いことではありません。
しかしあくまでも、比べている対象は「目安」でしかないと思っておきましょう。
また、人は時々頑張ることに疲れ、努力を辞めるための理由を探す時があります。
そんな時、よく人と比べてみて「やっぱり自分も周りと同じくしよう」とか「やっぱり普通が一番よね」と思い始め、やがて努力を辞めてしまうことがあります。
自分が納得して、幸せの方向へと進むなら、途中で頑張りを辞めるのも良いのですが、後になって「やっぱり努力し続けておけば良かった」と後悔することもありますので、他人と比べすぎずに素直な気持ちで、挑んでいきましょう。
プレッシャーを味方につける
何かに追い込まれると、人は今まで自分でも知らなかったような力を出すものです。
いわゆる「火事場のくそ力」というものです。
いざという時に力を発揮できる要因の1つに、プレッシャーがあります。
このプレッシャーを味方に付けて頑張れば、思ってもみない良い結果を作れる場合があります。
ただ、このプレッシャーを味方につける方法には、デメリットも存在します。
プレッシャーは長いこと身につけていると、プレッシャーに潰されてしまう可能性があります。
または、プレッシャーに馴れてしまい、プレッシャーをプレッシャーと思わなくなってしまうこともあるのです。
なのでプレッシャーを使う場合は短期間にしておきましょう。
形勢逆転するにはさまざまな努力が必要
今回は、形勢逆転を取るにはどうするかをお伝えしました。
形勢逆転はすぐに取れるものではありません。
何日、何ヶ月、何年と時間をかけてするものです。
しかし形勢逆転の時はほんの一瞬なので、失敗すると今までの苦労は一体何だったんだ!と悲しみに暮れてしまうことでしょう。
でも、ほんの一瞬のきらめきでも、形勢逆転した後は素晴らしい人生が待っています。
諦めずに形勢逆転を勝ち取って行きましょう。