誰かに励ましてくれたら、もっと頑張りが続くのになと思うことでしょう。
でも自分を褒めてくれるのは、親くらいなもので、最初に褒めてくれていた他人もそのうち何も言わなくなります。
なので自分で自分を褒めてあげてください。
心の中で褒めてもいいし、何かご褒美をあげても良いでしょう。
または日記に書いて自分を褒めてあげてください。
形勢逆転への道はなかなかストイックなものです。
続ける努力のコツを見つけるのも大事なことです。
目標とその期日を決定する
目標や夢、叶えたいことは具体的に表すといいです。
特に期日は必要です。
そうでないと、ダラダラとしてしまい「もういいや」となってしまうからです。
期日を決めれば、次にすることはスケジュールです。
1日に目標に対して出来る努力の時間を決めましょう。
人に与えられた時間は1日24時間です。
その中でどう時間をやりくりするかは人によって違います。
年齢や立場などにより違ってきます。
体力なども関係してくるでしょう。
スケジュールを立てる時のコツは無理をしないことです。
無理だと分かると急にやる気がなくなってしまうからです。
そしてスケジュールは最初のうちは何度か立てなすこともあるでしょう。
何度も何度も立て直しているうちに、理想のスケジュールが見えてきますので、そちらに沿ってするといいですよ。
あと目標は小分けにしておくといいです。
なかなか叶えられない目標も、10個くらいに分けるとゴールが近づいているのが目に見えて、さらに頑張ろうと思えてきますよ。
感情をコントロールする
形勢逆転に欠かせないのが、感情のコントロールです。
意外かもしれませんが、形勢逆転にこの感情のコントロールが一番大事と言っても過言ではないでしょう。
目標を達成するにも、感情がその日で違ったりすると頑張りのペースも違ってくるものです。
1日の中で、誰かにイヤなことを言われたりすると、心が一瞬で弱ってしまいせっかくの目標も投げ出したくなることもあります。
しかしここで、感情を持ち直して目標へと歩き出せたら、感情をコントロールできたと言えます。
スポーツでの形勢逆転も同じことが言えます。
ここぞというときに、緊張したり、イライラしたりすると手元が狂ったりするものです。
大事なのは、何物にも振り回されない強いメンタルとえるでしょう。
ではどのように強いメンタルを手に入れたらいいのか。
それはいつかあります。
・自分に素直になり、普段から気持ちを表現出来るようにしておく
・気取らず、取り繕わず、飾らない自分でいる
・自分と他人を比べない
・ポジティブシンキングでいる
などがあります。
でも一言で表すなら、やはりポジティブシンキングでいることが一番だと言えます。
この思考はどんな場面でも使えますので、日頃から心がけするようにしましょう。
成功談や失敗談から学ぶ
形勢逆転の話は、とても興味深いですよね。
ましてや自分と同じ悪い境遇から、形勢逆転出来た話なら尚更ですよね。
人生をどうにかしたい、形勢逆転したいと思っている人は、成功者の体験を聞くといいでしょう。
成功者と言われている人も、そこに至るまでは必ず失敗をしています。
つまり成功者の体験談は、失敗談も聞けますので一挙両得です。
体験談は、インターネットや本などで知ることができますし、成功者によっては、地方を回りセミナーをしている人もいます。
そのような人たちの話をどんどん取り入れて、自分のものにしましょう。
そしていいなと思ったことは自分も実行してみてください。