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ストレスフルになりがちな会社の20...(続き2)

ですので上司との関係性に悩んでいる人も大変多く、会社勤めをするにおいての悩み事のトップ10に入るのでは?と思うくらいに多くの人が悩んでいます。

著者もまた会社勤めをしていたときは、性格が悪くとても問題のある上司の指示を聞いて仕事をするという事はやはりありました。

著者の場合は、どうにかしておだてて動いてもらったところがあります。

上司のタイプにもよりますが、褒めておくと素直に動いてくれるようなタイプの人であれば褒めておだてて、「助かりました!」と言っておくととても喜ぶような人だと、うまくこちら側の思惑通りに操縦することができます。

上司が暴力的

確かに上司の性格が悪いのは問題ですが、暴力的ということになれば、それ以前の話になります。

できればすぐにやめた方が良いです。

もちろん「頭を殴られた」とか「平手打ちをされた」というようなこともあるかもしれませんが、物を投げつけられるのもまた暴力のうちです。

もし仮に、暴力を振るわれたとしたら身体的なダメージがあったような場合は、病院に行って診断書もらっておくことが大切です。

また日常的にそのようなことがある場合は、日ごろからどのような暴力を受けたかというメモ書きも有力な証拠になります。

よく、セクハラの時にそのようなメモを書くことで証拠になるということがありますが、これは暴力に対しても言えるのですね。

もし、社内でも、その上司が怖いがために見て見ぬふりをする人たちがいるのであれば、誰に相談したらいいかと悩むかもしれませんが、意外にも地域の労働基準監督署などの社外にもそのような相談ができるところはあります。

やはり日本はまだまだ、転職に関してあまり理解のないところがあります。

ですので、辞める事について躊躇するかもしれませんが、心身ともに壊れてしまっては意味がありません。

ですのでそのような職場は早めに退職するようにしましょう。

上司の説教が多すぎる

確かに暴力を振る割れるというと怖いですが、説教もまた大変なものです。

もちろん会社のために大切と言うことであれば、説教も意味があるかもしれません。

ですが、それが多すぎたり、一回の説教が長すぎると仕事に支障をきたします。

そのような時は、説教のかわし方を覚えましょう。

中には説教でも的を得ているものもあれば、理不尽なものもあります。

説教をされたときは、いろいろと反論をすると火に油を注ぎます。

なるべく彼や彼女の話を折らないように気を付けましょう。

そして「力足らずで申し訳ありません。」と謝っておき、もしできれば上司の立場になって考えるということも視野に入れましょう。

あまりにも理不尽と言うことであれば、今日の夕ご飯のことを考えたり、説教の内容と全く関係 ないことを考えましょう。

とはいっても、こちらも人間です。

あまりの言われようにカッとなる事もあるでしょう。

反論したり怒鳴りちらしてしまいそうであれば、心の中でカウントをして、心を沈めるようなことをすることも大切です。

上司と揉めてしまうと、さらに説教もヒートアップしますし、より説教が長くなったり多くなる可能性があります。

ですので、なるべくうまくやり過ごすことが大切です。

ただ、的を得ている説教に関しては、自分のために怒ってくれていると思うことも大切です。

無理難題を課せられる

無理難題を押し付けられるのもまたストレスが溜まる原因です。

例えばよくありがちなのが、新人の方が質問をすると、「そのようなそんなこともわからないのか!」と言って何も教えないと言うものです。

確かに「そう言われても…。」と思うような事はありません。

ただ、無理難題を押し付ける人の中には、嫌いだからとか、むかつくから仕事を押し付けるのではなく期待を込めて仕事を色々とお願いすることもあります。

とにかくそのような場合は挑戦してみる姿勢を家大切です。

無理だと思って何もしないのではなく、やはりやろうとしてもできなかったと言う方が印象がまた違います。

もしあまりにも無理難題と言うことであれば、一旦保留にして「考える時間を下さい。」と言うのも悪くありません。