CoCoSiA(ココシア)

ストレスフルになりがちな会社の20...(続き3)

とにかく、「少しお時間をいただけますか?」と質問して、保留にし、考える時間を取りましょう。

このような無理難題を押し付けられると嫌な気持ちになる事もありますが、これをやって退けたら、あなたの評価はぐっと上がります。

ですので、無理と決めずにやってみる姿勢こそが大切です。

ノルマ設定が高すぎる

事務職などの内勤の方だとノルマと言うとあまりピンとこないかもしれませんが、営業の方でしたらノルマ設定がかなりしっかりとあるのではないでしょうか?

効果が出るからこそやりがいがあるところがありますが、その一方でノルマ設定が高すぎるとそれがストレスの要因になります。

もし、ノルマ設定が高すぎてつらいのであれば、明日までにどれぐらいできるのかや、期限を伸ばしたら達成できるのかなど、少しずつのノルマを設定し直すことでその高すぎるノルマを達成できる可能性があります。

セブンイレブンでノルマについて取り上げているものがありましたが、ノルマではなく「希望」という言葉に言い換えるのだそうです。

そうすれば、どんなに目標が高くてもそれに押しつぶされることなく向かって生きるそうです。

ですので、ノルマではなく「希望」と思うことで押しつぶされそうなプレッシャーから解放されることもあるかもしれません。

ルールがキツすぎる

ルールがきつすぎるのもまたストレスの要因です。

具体例を挙げると、介護福祉士などもそうなのではないでしょうか?
やはり、人の命を預かる事ですので当然ルールは色々とあり、それが厳しい傾向にあります。

確かに、職業からルールがきつくならざるを得ないところがあるかもしれません。

ですが、もしかしたら慣れればそのルールに則って自然と行動出来るかもしれません。

ですのでルールがきつすぎるだけであれば、少し仕事を続けてみるのもいいかもしれません。

ですが、明らかにその仕事に向いていないということであったり、人間関係が悪いということであれば、転職を考えてみてもいいかもしれません。

それは、自分がどれだけ耐えられるかということもあります。

ですので、やめるタイミングは、精神が潰れる前にということが大切です。

人間関係がギスギスしている

やはり、仕事は1人ではできません。

会社では、例えば1人事務と言う事はあるかもしれませんが、たいていは人間がいて人間関係があります。

その人間関係がギスギスしていると、仕事が大変辛いものになります。

もし、人間関係がギスギスしてどうしても辛いのであれば、試してみてほしいことがあります。

それは、やはり人間として基本の挨拶、ありがとうと言うお礼の言葉、ごめんなさいと言う謝罪の言葉を徹底するのです。

著者の昔の先生が言っていましたが、夫婦仲が非常に悪くなったときに、そこを意識していることによって夫婦関係が再び良くなったと言っていました。

やはり、このような基本的なことが人間関係の改善に役立つのですね。

また、そのようなギスギスした職場であれば、悪口があるかもしれませんがそのような悪口を言わず、話し合うことが大切です。

また、できれば飲み会等の企画を計画することによって腹を割って話すような機会もありますし、ギスギスした人間関係が改善する可能性もあります。

そのようなことを色々とやってもどうしてもということであれば転職を視野に入れてもいいかもしれません。

争いが多い

争いが多いとまた、非常にストレスになります。

ですので、その争いの原因が何かにもよりますが、仕事上でどうしても譲れないことであればなるべく腹を割って話すっていうことが大切です。

ただ、どうにもこうにも話し合いも通用しないと言う人もいるかもしれませんね。

そのような時は上司など上の立場の人に相談すると良いでしょう。

その上司が問題と言うことであればさらに上の立場の人か、社長などに相談する手もあるかもしれません。

もちろん、社風によっては、気軽に社長に会えないような会社もあるかもしれませんし、一概には言えません。

ですが、どうしても直接言いづらいような立ち話で困った人がいる場合は上の立場の人に言ってもらうと良いでしょう。

クレームが多い

クレームが多いのもまたストレスが溜まります。