追い詰められると人間の本性がよくわかるものですが、魚座の男性は顕著です。
自分の都合が悪くなっても、最後まで自分で尻拭いできないと周りから誰もいなくなってしまいますよ!
4.感情のコントロールが下手
魚座の男性は感情のコントロールがちょっと苦手です。
本来正直に生きている人なので、感情の波にそんなに逆らうことはありません。
しかしその分、感情をコントロールするということをそんなにしてこなかったので、ちょっと気に入らないことがあると「そんなに怒る!?」「めちゃくちゃ怒りがむき出しだな…」というぐらいに怒ります。
感情的になりそうだったら、言葉を発する前に一度深呼吸をして精神を落ち着かせるようにしましょう。
そして悲しいことやツラいことがあるととことん落ち込んでるマイナス思考になります。
失恋でもしようものなら周りに迷惑をかけるくらいにへこみまくります。
勉強や仕事にも影響が出てしまいます。
感情をうまくコントロールできないので公私混合を起こしやすいのです。
周りに迷惑をかけないように感情のコントロールができるように、「こういうときは自分は○○になるから冷静になるためには△△をする」などを日頃からイメージトレーニングなどしておくといいでしょう。
5.楽観主義者を装う
本当は内心穏やかではないのに、平気なふりをする魚座。
口では「なんとかなるさ!」と強がっていますが、本当はそうは思っておらず、どちらかというと「なんとかなってほしい」という願望から楽観主義者を装っていることがあります。
また、この偽装楽観主義者は一種の現実逃避のようなものでもあり、「なんとかなる!なんとかなってほしい!なんとかなってもらわないと困る…!」というような苦し紛れのような状態です。
6.人を利用しても罪悪感をあまり感じない
とても感情が豊かで人間味あふれる魚座の男性ですが、その反面、人を利用しても罪悪感をあまり感じないというところがあります。
普段が人情家なだけに、平然と人を利用する彼に周りは驚きを隠せません。
彼からすると「やってくれると言ったのでやってもらっただけ」「無理強いしたわけではない」など、利用したつもりはサラサラなくてむしろ「利用したと思われていることが心外である」といった様子です。
相手が厚意からやってくれていることや引き受けてくれたことを「当然」と思っているので利用しているつもりはないのです。
そして「お願いして悪かったな」とは思っていますが、罪悪感というレベルではありません。
自分の気持ちの上では「利用」ではなくても相手や周りが利用されてるなと感じることもあります。
魚座の男性は人に何かやってもらうときには、お願いの仕方や言い方に注意しましょう。
7.好きなことにはとことんこだわる
基本的に面倒くさがりな魚座の男性ですが、好きなことにはとことんこだわる傾向があります。
自分のことが大好きで、自分の欲望を最優先に行動するので好きになったことを極めることができます。
そして魚座の男性は凝り性なので、凝り出せば何処までもマニアックになっていきます。
初心者の状態で始めた趣味が、いつのまにかプロ並みの腕前になっているなんてこともあるでしょう。
また、ものに対するこだわりも強いです。
例えばコーヒーにハマると、インスタンスコーヒーからドリップコーヒーに乗り換えます。
コーヒーメーカーを買って色んなドリップコーヒーを楽しむでしょう。
そしえ次はコーヒー豆の種類や挽き方にこだわりだします。
色んなお店の豆や挽き方の研究をすることでしょう。
さらにコーヒー豆にこだわりだすと、次は原産地に行ってみたいという思いが芽生えて、あらゆるコーヒー豆を求めて世界中飛び回る…なんてことも。
とにかくこだわり派なので、自分で凝りだしたものはとことんこだわりを追求するのです。
8.客観性がない
自分が大好きで自分の意見が中心な魚座の男性。
そのため、自分の主観でよく物事を話したり決定したりするので客観性に欠けます。
自分の意見があるのはとてもいいことなのですが、客観性が求められているときに「俺はこう思う」「俺ならこうする」などの意見が多いので周りはあきれてしまうことでしょう。