コレも育児ストレスです。
しかし、いうことを聞かなくなることは成長した証ですので本当は喜ばしいことなんですよ。
なんでいうことを聞かなくなるのが成長の証なの?全然うれしくないんですけど…
そう思う人もいますよね。
でもいつまでもママのいうことを聞いて何をするにも報告をして自分で決める事をしない子になったらどうですか?
ママさんのいうことは聞くけど…自分では何にも決められず帰ってお母さんに聞いてから決まるって子供になってしまいますよ。
そんな人…どうですか?
いうことを聞かなくなって反抗してくるということは自分の意志が出来た証拠なんです。
自分の中で考えて思ったことと違うから反抗していうことを聞かなくなるんです。
そこを無理強いしないで本人の意思を尊重するのも時には必要です。
ただ、まだまだ子供ですので良いことと悪いことの区別が明確にできていません。
やりたいからやりたくないからで判断しているんです。
やって良いことと悪いことで判断していないんです。
ここで間違ったことまで本人の意思を尊重してしまっては大人になってから分別のつかない大人に成長してしまいます。
このいうことの聞かなくなった時期に入ったら何なの?いうこと聞かなくてイライラするって思うのではなく、いうことを聞かないことについてそれはこうこうこういう理由だからこうしなさいと明確に説明して良いことなのか悪いことなのかを理解させることが必要です。
そう考えるとイライラしないで良いことと悪いことを理解させなければと思うことでいっぱいになりませんか?
育児ストレスなんて感じなくなりますよ。
この時期には権利と義務、主張なども同時に理解させることも重要です。
自分のやりたいことばかりを主張してやらせていてはたとえそれが良いことであってもダメなんです。
やりたいことをするためには先に義務を果たしなさいと教えることです。
やることをやったらあなたにやりたいことをやらせてあげるってことです。
ゲームがやりたいからやらせるのではなくゲームをやりたいのであれば先にお片づけをしてお片付けができたらその分ゲームをして良いよと教えるのです。
そうすることで逆にお片付けしたからゲームして良い?って成長することができます。
子供も親もいつまでたっても成長し続けていくんです。
いうことを聞かなくなったのはむしろ喜ぶべきことだったんです。
3. 自分の子だけ発達が遅い気がした時
自分の子供だけ成長が遅いと感じた時になんでだろう?食事もバランスを考えて食べさせているのに…
なんて不安になったりどうしたら良いのか悩んで育児ストレスを感じてしまいますよね。
でも、人間一人一人違って当たり前なんです。
誰一人同じ人なんていないです。
一人一人違って良いんです、むしろ違っていないとおかしいです。
成長のスピードは人それぞれなんですね。
例えば背の高さが他の人よりも低いから体型が小さいから成長が遅いんじゃないかな?って思っている人…実は他の子よりも言葉を多く覚えていて他の子からしたら、うちの子あんなに話せないけど成長が遅いのかな?なんてあなたの子供の方が成長が早いと思っているのかもしれません。
見るところが違えば結果も当然違います。
例えば卒業証書などを入れる筒を思い浮かべて下さい。
真下から見たら〇に見えますよね、でも真横から見たら長い棒に見えますよね。
少し斜めから見たら円筒状ですね。
見る角度で結果が違います。
これと同じで一ヵ所だけでみたら成長は遅いのかもしれませんが全体で見たら確実に成長をしているはずです。