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干渉とはどういう意味?どこからが干...(続き6)

4. 相手の邪魔をするのが楽しい

干渉するタイプは、相手の邪魔をするのが楽しいから干渉するというたちの悪い人もいます。

相手が一生懸命に取り組んでいることに対して、さも良いアドバイスをするという口振りで、実際には正反対の言葉を口にします。

また、悩んでいる人に対して、「それよりも、こっちの方が良いんじゃない?」と余計に選択肢を増やします。

そして、その人がより悩む人の姿をこっそりと楽しむこともあります。

さらには、何の問題もなく幸せそうに過ごしている人に対しては、プライベートなどのさまざまな相手の内情を探ります。

そうした上で、わざとトラブルの火種となりそうなことを探すのです。

さらに、そのことを相手に吹っ掛けることもあるため、振り回される方は溜まったものではありません。

相手から明らかに悪意を感じれば距離を置くでしょう。

ですが、このタイプの人は表面上「良い人」を装っていることも多いため、見分けがつきにくいです。

身内や友達など、自分と近しい距離にいる人に対して積極的に邪魔をしてくるタイプの人もいます。

相手の邪魔をするのが楽しい人は、まさに「他人の不幸は蜜の味」という考えの人が多いです。

5. 相手に対する好奇心

好奇心が強いことは悪いことではありません。

ですが、野次馬根性のように、他人のプライベートに関してまで好奇心が強すぎる人は、特定の相手に関係なくやたらと他人に干渉する傾向が見られます。

相手の行動や言動、その場その場で、相手が何故そんな風に考えて行動したのかなど、かなり細かく相手の事情に首を突っ込んできます。

そして、もし何事かで悩んでいる人がいれば、相手の事情や気持ちなどは一切考慮しません。

そして、「そんなのこうすれば良いんじゃないの?」と思ったことをアドバイスとして口に出します。

言った本人は本当に何気なく口にしていることが多いため、悪気があるわけではありません。

しかし、言われた当人からすれば「そんなこと出来ればやっている!」「こっちの事情も知らないのに一々口出ししないで!」とストレスになってしまいます。

干渉してくる人の中でも、この好奇心が強いタイプは、自分のしていることにまったく悪気がありません。

また、干渉した相手から怒られたところで、何故怒られたのかを理解出来ないことが多いのです。

そのため、邪魔をして楽しむタイプの人よりもさらにたちが悪いと言えるでしょう。

6. お節介をしていることに気付けない

「良かれと思って」他人に干渉する人は、自分がお節介をしているということに気付けないことが多いです。

何故なら、自分がしていることは必ず相手のためになっていると思い込んでいるからです。

そのため、干渉した相手から文句を言われたり、怒られたりすると、「あなたのためにと思って言ったことなのに怒られるなんて・・」と強いショックを受けることが多いです。

本当にまったく悪気がなく干渉している人ほど、相手から拒絶されると「自分が悪かったのか」と素直に反省するタイプがいます。

もう一方で、「せっかくアドバイスしてあげたのに・・」と、自分の余計なお節介は棚に上げたままで、相手に失望するタイプとに分かれます。

どちらのタイプにせよ、本人にハッキリと迷惑だと伝えない限りは、自分のお節介に気付けないでしょう。

7. 自己主張が激しい

他人に何かと干渉する人は、自己主張が激しいことが多いです。

自分の身内や本当に大切な相手にのみ干渉する人もいます。

ですが、誰に対してもやたらと干渉したがるタイプは、元々自己主張が激しいタイプが多いです。

自己主張が激しい人は、自分に関する話題でも目立ちたがります。

そして、他人の話題になっている時には、一見親切心から相手にアドバイスをしているように見えるのです。