内職の募集って、今はネットで簡単に見つけられるようになっているんですよね。
もっと昔は、内職っていうと探すのが大変なイメージでした。
筆者も昔から、内職の募集についてはちょくちょく探していたりもして、最近は内職募集サイトが充実してきたな~って実感しています。
そんな背景もあってか、今は内職をしている人が増えているようですね。
そういう筆者も、内職募集サイトで見つけた内職をしているひとりなんですよ♪
内職っていうと昔は、手作業系の内職が定番だったと思います。
でも今は、実に多種多様。手作業系の内職じゃなくても、知識やスキルがなくても出来る内職も沢山あるんです。
ただ、中にはちょっと怪しい内職もあったりします。
内職と謳いつつ、内職したい人を集めてお金儲けをしようとしているニオイがぷんぷんする業者もあるんですよね。
知っていないとお金を稼ぐどころか、貴重なお金や時間を奪われるだけになってしまいます。
というわけで今回は、内職募集についてのあれこれを語ってみようと思います!
▼内職ではなく、自宅でできる正社員としての働き方を知りたい人は、こちらの記事を先にご覧ください。
内職をしている人が増えています
内職募集が探しやすくなったことから、内職をしている人が増えてきた昨今。
自宅で仕事が出来るならやりたい!って考えている人が、それだけ多いということですよね。
もちろん筆者も、自宅で出来る仕事を探して内職にたどり着いています。
やっていない人にとっては未知の部分も多く、興味はあっても手が出せないでいる人も多いかもしれませんね。
筆者も、「内職ってどうなの?」って友人や知人によく聞かれます。
先ほどもお話したように、怪しい内職があるというのも知っている人は知っていますから、興味はあっても怖いと感じている人もいるんですよね。
それでも内職をする人が増えた背景には、やはりインターネットが浸透したことが挙げられると思います。
ネット環境に慣れて、ネットを介してやり取りをするという行為に対するハードルが、下がったからなんですよね。
ネットで買い物をしたり、見ず知らずの人と話したり…顔の見えないやり取りへの不信感が薄れてきているのでしょうね。
もちろん、そのぶん危険もあるということになるんですけどね。
1. 内職をする人が増えている背景
内職をする人が増えている背景には、先ほど挙げたようにインターネット環境の充実と慣れが一番の理由だと思います。
でもそれ以外にも、内職を選択する理由が、それぞれにあるんですよね。
例えば筆者の場合は、本業はハンドメイド雑貨のデザイン&制作です。
これをネット販売しているのですが、収入がとても不安定なんですよね。
それに、これ1本で生計を立てられるまでには至っていないのが現状です。
でも、せっかく自分で始めたこの仕事を、ここで諦めたくない!そんなわけで、足りない収入を補うために内職をしているんです。
もちろん、パートやバイトをしてもいいのですが、本業と副業を両立しようと思ったら、時間に縛られない内職のほうがやりやすいんです。
本業が立て込んでいる時にはそっちに集中し、空いた時間で内職をしたりと、効率よく働くことが出来るんですよね。
筆者の場合はちょっと特殊かもしれませんが、他にはどんな理由で内職をしている人がいるのでしょうか?
1. 専業主婦のお小遣い稼ぎ
内職をしている人で多いのは、専業主婦の方々のようですね。
自分の自由になるお小遣い稼ぎがしたいってことで、内職をしている人が多いようです。
確かに専業主婦の人が働くとしたら、内職がやりやすいんでしょうね。
家事の合間、子育ての合間など、時間が空いた時にちょっとでもお小遣い稼ぎができれば…って考えるのは当然な気もします。
内職なら、洗濯物を干している間に取り組めたりしますし、急な雨が降ってきても自宅にいれば洗濯ものを取り込むことが出来ますからね。
内職は、家事の隙間時間を有効活用できる仕事になるのでしょう。
それにまだまだ不景気から抜け出せない日本ですから、専業主婦の人にとっても、何かせずにはいられない不安感もあるかもしれませんね。
家事や子育てをおろそかにせず両立していける仕事として、内職は最適と言えるのかもしれません。
2. 子育てや介護などで家で働きたい人が増えている
専業主婦が「ちょっとでも稼げたら」という気持ちで内職をしている一方で、必要に迫られて内職をしているのが、子育てや介護などで家を離れられない人達。
働かなければならないのに外に出られない。
そんな状況の人が、内職をしている場合も多いようです。
こういう人達にとっては、家で働くという勤務スタイルは、無くてはならないものと言えるでしょうね。
筆者にとっても、内職は有りがたい存在ですが、事情がある人達にとっての有難みは筆者の比ではないかもしれませんね。
ただ内職って、ある程度のまとまった時間や心の余裕がないと厳しいものでもあるんですよね。
時間は自由に出来るとはいえ大抵期限はありますし、集中出来る時間がとれないと一向に進まないなんてことにも成りかねません。
子育てや介護をしながらだと、身体的な疲れもあるでしょうし、その上で休憩時間を内職に充てるとなると、負担は大きいように思います。
仕事の内容によってはそれなりに稼げるかもしれませんが、やはり普通のアルバイトやパートよりは安いですから…負担のわりに稼ぎもイマイチとなる可能性も大いにあるんですよね。
筆者の友人も子育てがあるからと内職を希望していましたが、筆者はお勧めはしませんでした。
短時間でも預けられるなら、子供を預けて外で働いたほうが効率がいいよってアドバイスしたんです。
友人の場合はお小遣い稼ぎじゃなくて、ある程度家計の足しになる額を希望していたし、パソコンも苦手だったからなんですけどね。
内職は探せば沢山あるし、どんな内職かにもよりますが、通常のアルバイトで稼ぐ感覚とは違うということだけは、理解しておかなければならない点なんですよね。
3. 会社の給料が上がらない人の副業
内職をしている人の中には、会社の給料が上がらないために副業として行っている人も多いようですね。
これは、今のご時世ならではの理由のようにも思えますね。
業績がどんどん伸びている業界や企業なら、お給料がアップすることもあるでしょうし、ボーナスが弾んだりすることもあるでしょう。
でも今は、アップすると言っても微々たる金額だったり、ボーナスが給料の3ヶ月分!なんて会社も少ないのではないでしょうか。
筆者が以前勤めていた会社でも、ボーナスが出たとしても給料の1ヶ月分にも満たないなんてこともありましたし、むしろボーナスが出るだけ有りがたいってことも多々ありました。
それでも消費税は上がるし、食料の価格が高騰したり。
文明の発達した分、何かとお金がかかる時代。
お給料だけではやっていけない!なんて人も多いのです。
そんな人たちが副業として、内職をしていたりするんですよね。
仕事を終えて家に帰ってきてからや休日を使って、収入のプラスαを求めている。
内職をする人が増えているのも、時代背景が大きく関係していることは間違いないのでしょうね。
会社勤めをしていたら、本来それだけでいっぱいいっぱいです。
帰ってきて別の仕事をしていたら、休息時間が取れません。
景気が良くなることを、願ってやみませんよね。
4. 病気や怪我で外で仕事をすることができない人の本業として
内職をしている人の中には、病気や怪我で外に出られないという、やむを得ない理由の人もいるようですね。
こういう人達の場合は、副業というより本業として、内職で生計を立てていることが多いようです。
筆者の知っている人にも、下半身不随で車いす生活の方がいて、その方もやはり自宅での仕事をされていると言っていました。
パソコンを使ったデザインの仕事で内職をしているんですよね。
身体が不自由な方の場合は、補助金や支援もあるとは思いますが、やはりそれだけではやっていけないのだと思います。
補助があったにしても、車椅子や専用の車、自宅を車椅子で生活できる空間にしたりなど…様々な費用がかかり、それに専用のものって高いと聞きます。
知り合いの人は車を持っていましたが、一人で乗れるようにさまざまな改装をする費用がかかると言っていました。
それに、車椅子でも仕事は出来るし、本人としてもやりたい気持ちもあるでしょうね。
それが生きる糧にもなるのではないでしょうか。
5. バイト先に行くのは移動時間や交通費がかかるから
内職を選択した理由には、バイト先に行くのに移動時間や交通費がかかるから。
なんていう人もいるようですね。
こういう人の場合は、移動時間や交通費を差し引いても内職の方が収入を得られるのでしょうね。
内職も、技術やスキルがあればそれが本業と出来るほどの収入になる場合もあるので、アルバイトをするより効率がいいこともあります。
ただ筆者が行っている内職だと、スキルが無くても大丈夫なものばかり。
そうなるとやはり、アルバイトをした方が、はるかに効率がいいんですよね。
今更ながら、パソコンスキルを磨ける勉強でもしておけば良かったな~って思うこともあります。
でも…バイト先に行くメリットって、人とのコミュニケーションが出来る事にあるですよね。
人付き合いって、人とふれあって何ぼです。
経験を積まなければ、人付き合いも上達しません。
移動時間や交通費がかかるからなんて効率重視の考え方は、今時の若者らしいな~って思いますが、そういう人が増えていくのもちょっと心配ですね。
子供の将来の夢がユーチューバーなんて時代ですし、ちょっと先が思いやられます。
若者には、もっと社会経験を積んで欲しいなって思ってしまいます。
内職を始める時の注意
内職にはメリットもデメリットもありますが、人それぞれ、様々な理由で内職をしているんですよね。
ただ、これまでにもふれてきた通り、内職をこれから始める人には気を付けて欲しい注意点もあります。
内職募集サイトの充実もあって、探しやすくなってきてはいますが、やはり怪しい募集もちらほら見かけます。
今のように内職募集サイトが充実する前は、むしろ怪しそうなところばかりでした。
ネット上で仕事を探すというのは、気軽な反面、自分で見極める目を持っておかなければなりません。
それに、内職は気軽そうに見えても、列記とした仕事であり、働いてお金をいただくという点では、外でのアルバイトも内職も、なんら変わりはありません。
働くという自覚をもって探せば、おのずと適切な内職もわかってくると思いますよ。
1. バイトやパートよりも時給換算したらかなり安い
まず、内職の場合は、時給換算したらアルバイトやパートよりも、かなり安いということを頭に入れておきましょう。
これが基本です。
お金を稼ぐのですから、決して甘くはないんですよね。
「楽して高収入♪」なんてふれこみがされている場合も多いですが、内職で楽して高収入になることは、ほぼ無いと思っておいた方がいいでしょう。
筆者も今現在内職をしていますが、時給換算したら内職をしているのがバカバカしくなるくらいです。
ショックを受けるので、時給換算はあまりしないようにしています(笑)
でも1ヶ月がんばって、それが月末にまとまった金額になっていれば結構嬉しいし、生活の足しになるので続けています。
だけど本当は、お小遣い程度で考えておいた方がいいのが内職。
空いた時間を有効活用しよう♪くらいのモチベーションのほうが、内職のメリットを感じられるのではないかと思います。
生活に切羽詰っている時に手を出すと、逆に苦しい思いをするかもしれません。
それにそんな時は、少しでも高い金額で募集されているところで働きたいって思いますよね。
内容を見てその金額が正当だと思えるものなら大丈夫かもしれませんが、「この内容でこんなにもらえるんだ!」って思うような内職だと、悪徳業者の罠って可能性も大いにあります。
判断能力が低下している時には、内職探しも要注意ですよ!
2. 内職仲介の悪徳業者が結構いる
今お話ししたように、内職仲介の悪徳業者というのが存在します。
皆様々な理由で家で出来る仕事を探しているのに、その気持ちを利用するなんて本当に許せないですが…実態の見えにくいネット上で仕事を探す以上、この悪徳業者に注意する目を、自分が持っていなければなりません。
そういった業者だと、内職募集のサイトも立派で、爽やかなイメージだったりするんですよね。
そして、募集内容も魅力あふれる内容で、稼げる金額も魅力的だったりします。
実際に内職をしている人の体験談なんかも掲載されていて…本当なのかどうなのかは、怪しいところだと思います。
こういったサイトだと怪しいなって思ってしまうので、筆者の場合は手を出したことがありません。
なので、本当にちゃんと稼げるのかもしれませんけどね。
でも、魅力的で惹かれるのは確かであって、そこで騙されてしまう人も多いのではないかなって思います。
「美味しい話には裏がある」ってことを、頭に入れておいてください。
美味しい内職募集を見つけたらぜひ、そのサイト以外の口コミを探してみて下さい。
本家のサイトでは悪いことは書いていないはずなので、信頼できそうな口コミを探してみれば実態も見えてくると思いますよ!
口コミを探してみる以外にも、悪徳業者を見分ける方法を以下にご紹介していきますね。
1. 登録料を取ろうとする
まず、登録料を取ろうとする内職仲介業者は、避けておいた方がいいでしょう。
内職先への登録料でも、仲介サイトへの登録料でも同じです。
内職募集サイトで登録料を取らないところは沢山あるので、わざわざ登録料を支払う業者を選ぶ必要は無いですよね?
それに通常の求人サイトでも、登録料を支払わずに利用することが出来ますよね?普通は募集をかける企業側が支払っているので、応募する側が支払う必要はないんです。
内職も同じですよね。
紹介もされていないのに、仕事もしていないのに先に支払いが発生するということは、それで相手側が収入を得ていることになります。
収入を得るべきなのはこっち!相手企業じゃありません。
もし登録料を支払って、それが悪徳業者で結局仕事がなかったら?
稼ぎたいのに損するだけで終わってしまいます。
登録料が必要な場合は要注意ですよ!
2. 高額のマニュアルを買わせようとする
また、登録料と似たような感じで、高額なマニュアルを買わせようとする場合もあるようです。
完全なる内職詐欺ですよね!
普通に考えたら分かりますよね?仕事を始めるにあたって必要なマニュアルは、提供されるものであって購入するものではありません。
こういう場合、何のために内職の募集をしているかというと、マニュアルを販売するためでしょう。
仕事して欲しいのではなく、単純に販売による利益を得たいだけです。
自分の目的を思い出してください。
マニュアルを購入するのではなく、働いて収入を得るのが目的ですよね?
内職をするためにマニュアルを購入するくらいなら、宝くじを買ったほうがいいですよ!
マニュアル購入もある意味賭けになるので、だったら宝くじの方がよほど掛けたかいがあるのではないでしょうか。
3. 報酬を払わない
中には、報酬を払わないなんて業者もあるようです。
これはやる前には見分けられないポイントですし、本当にひどいですよね。
登録料がかかったり、マニュアル購入が必要な企業で尚且つ報酬が支払われないとなると、悪徳ぶりにもほどがありますよね。
お金だけじゃなく、時間まで無駄にさせられてしまうのですから。
こんなこともたまにあるのが、ネット上の内職募集とも言えます。
顔の見えないやり取りになることも多いので、いくらでも騙せちゃうし騙されちゃうんですよね。
これを防ぐためにはやはり、仕事を始める前にお金が必要な場合は避けること。
そして、マニュアル購入を迫られたらやらないこと。
と言えるでしょうね。
この2点がなくても、報酬がもらえないってトラブルもあるかもしれませんが、これはもうネット上での信頼関係の築き方を、感覚で学んでいくしかないのかもしれません。
でもサイトによっては、そういったトラブルが起こらないようなシステムも作られているので、安全な内職募集サイトを利用すれば比較的安心だと思います。
また、初めての取引では少額の内職からやってみるといいかもしれません。
沢山の時間を使ったうえで、報酬が支払われなかった時のダメージは大きいですからね。
4. 甘い言葉が多い
お仕事の募集って、案外甘い言葉が使われていることが多いんですよね。
アルバイトを獲得するために、お店側も働きやすさをアピールするのに必死なんです。
この流れが内職にもあって、「楽ですよ」「働きやすいですよ」「時間が自由ですよ」と、魅力ある言葉が溢れているんです。
これがアルバイトの募集のように、人材を獲得したい為のアピールならいいのですが、悪徳業者の場合だと、お金を取られて終わってしまうなんてことが無きにしもあらずです。
特に初めて内職を探す人にとっては、こういったアピールには惹かれやすいでしょう。
内容を吟味するために比べるものがないので、危険も隣り合わせです。
心配なら、とりあえず安いところでやってみたほうが、最初はいいのかもしれませんね。
内職の感覚を学んで、内職業界に慣れるしかありません。
でも…内職募集にあたってのアピールで、楽とか高収入とかの言葉は禁止にして欲しいものですよね。
楽な内職ってないけど、楽って言われるとやっぱり惹かれちゃいますから。
やってみて騙された気分になることは多いです。
兎にも角にも、悪徳業者にはくれぐれもご注意くださいね!
どんな内職がある?
さて、ここまでは内職の注意点についてお話してきました。
注意点をしっかり頭に入れておけば、ちゃんと内職で収入を得るころが出来るのも事実です。
現に筆者も、内職収入を得ていますからね。
そんな内職ですが、内職と一言に言ってもその内容には様々なものがあります。
ここからは、どんなものが内職として募集されているのか、また内職をしている人がどんな内職をしているのかをご紹介していきます。
それぞれの環境で出来そうなものや、興味のあるものを見つけてみて下さいね!
1. 執筆
まずご紹介するのは、執筆の内職です。
執筆というと堅苦しいイメージがあるかもしれませんね。
最近ではWEBライターやライティングという名前で募集されていることが多いですよ。
最近では、内職としても主流になりつつあるのではないでしょうか。
募集件数も多いので、比較的仕事に繋がりやすい内職だと思います。
WEBライターの場合は、サイト上に掲載するブログ記事やコラムを書くのが一般的です。
今様々なサイトがあり、沢山の情報がネット上にあげられていますよね?そんな記事を自分が書くということになります。
ほとんどの場合は、ネタが提供され、そのネタについて文章を書いていくスタイル。
探せば身近なネタで書ける内容の募集も沢山あるので、初心者でも始めやすい仕事と言えるでしょう。
ただもちろん、初心者でも書けるような内容の記事を書く場合は、単価も安いです。
ある程度まとまった数を書かなければ、まとまった収入にもならないのが実情です。
特定の分野に知識のある人だと、単価の高い募集もあるので、探してみればそれなりの収入をえられることになるかもしれませんよ。
2. デザイン
また、内職ではデザインの仕事も、比較的多く募集されているように思います。
デザインの仕事は幅が広く、WEBサイトの制作や、会社のロゴデザイン、またチラシのデザインなども見かけます。
最近ではLINEスタンプのデザインなどもあったりして、デザインが出来る人なら楽しく内職が出来そうですよね!
比較的単価も高いので、本業として行っている人も多いのではないでしょうか。
ただ、多数の応募を受け付けた中から当選者を選ぶようなスタイルの募集もあるので、そういった競争に勝てる自信がないと、厳しいという面もあるかもしれませんね。
3. アクセサリー作り
女性に人気の内職と言えば、アクセサリー作りではないでしょうか。
ザ・内職といった、手作業系の内職になりますよね。
アクセサリー作りの内職は、アクセサリーの制作販売をしている企業の下請けになるといったイメージでしょうか。
ただ、内職としての募集はWEB系のものに比べたら少ないかもしれませんね。
筆者も手作業系の内職を探してみたことがありますが、ちょうどよく内職の募集に出会ったことがありませんでした。
アクセサリー作りの内職の場合、最近だと仕事を受けるというよりは、自分で制作販売を行っている人のほうが多いのではないでしょうか。
ハンドメイドサイトやフリマアプリが充実している今なら、個人でも簡単にネット販売が出来ますからね。
ただこの場合は、売れるか売れないかで収入が変わってくるので、内職とは言えないかな?でも、自分で制作したものがお金になる喜びって、何にも代えがたいものです。
材料費などが事前に必要になり、売れなければ収入には繋がりませんが、趣味の延長としてやってみるのも良いかもしれませんね♪
4. シール貼り
昔からよく聞く内職としては、シール貼りというのもあります。
筆者はやったことがありませんが、手作業系の内職として定番なのではないでしょうか。
ただこれも、良く聞く内職だけど募集は少ない印象です。
シール貼りという仕事は沢山あるのだけど、アルバイトとして工場で製品へのシール貼りをするっていう雇用形態のほうが多い印象があります。
でも実際に内職として行っている人もいるので、根気よく探していけば出会えるかもしれませんね!特に、知り合いにシール貼りの内職をしている人がいるなら、紹介してもらうのが一番確実なようです。
コツコツ作業が苦にならない人には、無心になって出来る内職となるでしょうね。
5. 袋詰め
袋詰めも、手作業系の内職ですね。
シール貼りと同じく、内職の募集は少なめで、どちらかというと工場にアルバイトとして勤務するスタイルの方が多いようです。
袋詰めとなると製品を袋に詰める仕事となるので、物によっては場所も必要となりますよね。
そんなことからも、袋詰めの内職募集よりは工場勤務の募集の方が多いのかもしれません。
それにこういった手作業系の内職って、今も昔も人気が高いと聞きます。
なかなか空きが出ないというのも、袋詰めの内職募集の少なさに影響しているのでしょうね。
6. 電子部品の組み立て
手作業系の内職としてはもうひとつ、電子部品の組み立てというのもあるようです。
ビデオカメラなどの精密機械を組み立てる仕事となるようですね。
もともと精密機械が好きな人にはもってこいの内職となりそうですが…精密機械は部品も細かいので、失くさないよう気を配ったり、細かい作業なので視力も影響してくるようですね。
こういった細かい作業を何時間も集中して行うのって、目も疲れますが案外体も疲れます。
筆者もずっと座り作業していて、坐骨神経痛になったことがありますから。
動かないは動かないで、結構体に負担がかかるものです。
そういった面も考慮して、内職を検討してみるといいかもしれません。
ただこちらも、海外工場で製品が作られるようになった今は、募集自体が減少傾向のようですね。
7. 賞状やあて名書き
書道をやっていた人ならお勧めなのが、筆耕と呼ばれる仕事で、賞状やあて名書きをする仕事です。
筆者もずっと書道をやっていたので、この内職にはとても興味がありました。
結局やったことはありませんけどね。
書道が得意と言っても、賞状やあて名書きは、またちょっと求められるものが違うんですよね。
書道は芸術的要素が強いですが、賞状の場合は綺麗で正確な文字が求められます。
さらに、文字を均等に配置したりもしなければならないので、正確さが大事になってきます。
よく通信講座でも、賞状書士の講座があったりするんですよね。
それくらい、専門的なスキルを要する仕事だとも言えますよね。
でも他の内職と比べると、専門スキルなだけあって多少割のいい内職かもしれませんね。
8. モーニングコール
ちょっと面白い内職としては、モーニングコールなんていうのもあります。
朝が弱い人へ、モーニングコールをして起こしてあげる仕事ですね。
筆者は自分が起こして欲しいくらいなので無理ですが、朝が強い人なら人助けのつもりで出来るかも♪
筆者の知り合いの会社でも、モーニングコールを導入したと言っていました。
スタッフ派遣の会社なのですが、時間厳守の仕事なのに遅刻されることが多く、会社としてモーニングコール業者を導入したそうです。
会社がそこまで面倒見てくれるなんてすごいですが、それほどに悩まされていたのでしょうね。
効果覿面!って言っていました(笑)
自分が忘れずに電話をかけなければならないというプレッシャーはありそうですが、隙間時間に出来る仕事としては最適ですよね!
内職募集しているサイト6選
それではいよいよ最後に、内職募集しているサイトの中でも有名だったりしっかりとお仕事が回ってくるサイトを紹介します!
クラウドワークスとランサーズなんかはテッパンで良いサイトですね!一度お試しあれ!