あの人はいつも明るくて悩みがなさそう!と思えても・・実は心の闇を持っている人は多くいます。
闇とは光のない世界のことです。
つまり心の闇とは、心に光がなく真っ暗で機能していない状態のことをいいます。
じゃあ心の闇があると人にどんな影響を与えてしまうのか!?そんな具体的なことが気になりますよね。
そこで今回は、心の闇とはどんなものなのかを紹介していきます。
周囲の人や自分自身に心の闇があるかもしれないと危惧している人は、ぜひ読んでみてくださいね!
心の闇を持っている人が増えている現代
心の闇を持っている人は増えてきています。
それは現代の「社会」がそうさせているのか。
それとも現代の「人」がそうさせているのか。
これはどちらともいえるでしょう。
ストレス社会の中、弱い心の人が生きていくのは難しいことです。
それでも生き抜こうともがいてしまうと、心の光を失っていくのかもしれません。
1. 皆、何かしら心に闇を持っている
どれくらいの人が心に闇を持っているのだろう・・と疑問に感じます。
心の闇は目に見えるものではないので、なかなか判断ができませんね。
しかし答えは簡単です。
全員なのです。
生きている以上は皆何かしらの心の闇を抱えているのです。
闇の深さや大きさは人それぞれ。
光を取り戻せないくらい深くて大きい闇の人もいれば、心の一部に闇を持っている人もいます。
ただ闇が広がる可能性は誰しもが持っているのです。
心に闇があるのは、ある意味では一生懸命に生きている証拠なのかもしれません。
2. 心に闇を抱える理由とは
では人が深く大きい心の闇を抱えてしまうのは、なぜなのでしょうか。
何かきっかけや原因があるのでしょうか。
まずは心に闇を抱える理由をここで3つ紹介していきます。
1. 人に理不尽にいじめられた
まずは「イジメ」の経験です。
イジメとはそのほとんどが理不尽である場合が多いでしょう。
自分は何も悪いことをしていないし、人を傷つけていない。
それなのに、人から体や心に危害を加えられてしまうのです。
なぜ?なぜ?自分だけなぜ?
そんな思いから自信をなくしてしまい、そして心を閉ざしてしまうようになるのです。
一度理不尽にいじめられた経験のある人は、またいついじめにあうかわからないとビクビクして生きていくことになります。
その恐怖もまた心の闇となっていくのです。