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心の闇ってどんなもの?よくある15...(続き7)

相手が悪いわけではないのに、全てを相手のせいにして勝手にイライラしてしまうのですから、周囲の人も困ってしまいますね。

黙っていることは一番ダメです。

自分の意見や希望が正しいのか。

またそれが通るのかはわかりませんが、まずは伝えてみる必要があります。

伝えた上で話し合うのです。

意見がぶつかってもそれで良いのです。

黙っていては何も始まりません。

何も変わりません。

まずは思っていることを言葉にして伝えるようにしましょう。

2. 言葉にしないと相手には理解できない

よく彼女が彼氏に「言わなくてもそれくらい察してよ!」なんて言うことがあります。

でもこれって凄く難しいことですよね。

家族であっても恋人であっても、人の気持ちは誰にもわかりません。

言わないとわかりません。

それを言わなくても理解してもらうというのは、できないことだと思いましょう。

どんなに自分では当たり前のことだと思っていても、人からすると当たり前でないこともあります。

人の価値観は様々です。

自分では当たり前のことでも、必ず言葉にして伝えてください。

また自分に嫌なことがあり、あなたが暗い顔をして元気ないオーラを出していても、相手はそれを見抜くことができないかもしれません。

そんな時には「実は今日こんなことがあって落ち込んでいる」ということを伝えてください。

そこで初めてあなたの気持ちが相手に理解されるのです。

2. 人の目を気にしないようにしよう

心に闇がある人は、過剰に人の目を気にしてしまう傾向があります。

・自分が人からどう思われているか
・自分は良い人だと認識されているか
・自分は変な人だと思われていないか
そんなことばかり気にしてしまうので、余計に闇ができてしまうのです。

人は自分が思うほど、あなたのことを見ていません。

自意識過剰になりすぎてしまっているのでしょう。

少しくらいワガママを言っても、愚痴を言っても、本音でぶつかっても、悲しい顔を見せても・・それでも良いのです。

その方が人間らしくて良いのです。

人の目を気にしてこれらの人間らしい感情を全て隠してしまう方が、人は心の闇の深さを感じてしまうことになるのです。

3. あなたより苦しい人は世界にたくさんいる

辛いことがあった時に「どうして自分だけ?」と思うことがあるかもしれません。

どうしても悲劇のヒーロー・ヒロインになってしまいますよね。

でも辛いことや苦しいことを経験しているのは、決してあなただけではありません。

もっともっと苦しい人は世界にたくさんいます。