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心の闇ってどんなもの?よくある15...(続き9)

そうして遠慮しないことで、人との関わり方が変わります。

あなた自身も楽になり、心の闇も少しずつ改善されていくでしょう。

7. 無理に自分を作らない

誰でも本当の自分の上に作られた自分の仮面を被っています。

どこかで本当の自分を隠して偽りの自分を演じてしまうのです。

これは誰にでもあることで、自然にそうなってしまうのであれば問題ないでしょう。

しかし無理に自分を作り過ぎてしまうと、だんだんと自分でも本当の自分がわからなくなってしまいます。

嫌なのに笑顔を作ったり、悲しいのに明るく振る舞ったり・・心と身体のバランスがとれなくなると心が置いていかれてしまいます。

もう少し本当の自分を出してみましょう。

自分の赴くままに行動してみましょう。

心の声を聞いてあげましょう。

無理に自分を作らず、ありのままの自分を受け入れることで解放されることがたくさんあることを忘れないようにしましょう。

8. 完璧主義をやめてみる

心に闇がある人ほど、完璧主義者である傾向があります。

なんでも完璧にしようとする。

完璧でない自分が許せない。

人から完璧だと思われたい。

このような完璧主義であることが、自分を身動きとらないように縛ってしまっているのかもしれません。

時には完璧でないことも必要です。

完璧にやる必要がないことだってあります。

中途半端なことがあっても良いのです。

それも含めて自分の経験です。

何でも完璧を求めるという完璧絶対主義は一度やめてみると、毎日の生活が少し肩の力を抜いて楽しめるでしょう。

9. スルースキルを身に付ける

スルースキルや鈍感力は生きて行く上でとても必要なものです。

例えば、「いい大学出ていると考え方が違うわね」と言われたとしましょう。

この言い方は褒め言葉のようにも思えますが、少し嫌味を言ってるように捉えることもできます。

この時に「嫌味を言われた」と真っ先に捉えて、その後もその人と距離を置いてしまう人はスルースキルのない人です。

なんでも真っ直ぐに受け止めてしまうのです。

そんな時でも「褒められた」とプラスに考えて言われたことの真意まで考えない人はスルースキルのある人です。

このスルースキルがあると余計なことで悩まなくなります。

なんでも表面の良い部分だけ見て楽しく過ごすことができるからです。

なんでも真実を探れば正解というわけではありません。

考えすぎず深読みしすぎず、スルースキルを身に付けて楽しく生活できるようにしていきましょう。

まとめ

心の闇ってどんなもの?よくある15個の闇を紹介しました。

自分には関係ないと思っていても、実は心に闇を抱えているかもしれません。