しかし100%闇を隠すことはできずに、時折自分の闇の部分が表に出てしまうこともあるのです。
周囲の人はいつもニコニコしていて明るいあの人が、急に鬼のような形相をしていることがある・・とそのギャップに驚くことでしょう。
そしていつしか二重人格なのではないかと噂されてしまうのです。
心に闇がある人は、残っている光の部分と闇の部分で戦っているのです。
しかし自分でもその戦いのコントロールができなくなることも多くあり、光と闇のある二重人格者となります。
14. 突然発狂してしまう
誰でも「うわーーー」と大声で叫びたくなることってありますよね。
蓄積されたストレスを口から出したくなるという衝動はよくあること。
でもそれを抑えて生活するのが通常の人です。
それが自分でも抑えきれなくなり、突然発狂を始めてしまうのは心に闇があるからです。
いつも心の闇を隠して生活しているからこそ、人一倍ストレスをためています。
それが突然爆発してしまう時があるのです。
その爆発は自分でもどうにもならずに発狂として出てしまうのです。
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15. 赤面恐怖症
人と話す時や緊張した際、顔が赤くなってしまうことがあります。
この赤面してしまうことを常に気にして悩んでしまうと赤面恐怖症となります。
赤面恐怖症は、「人から自分がどう思われているか」「赤面して変だと思われていないか」という周囲の反応を過剰に気にする人がなりやすいものです。
一度このような不安を持ってしまうと、何をしていても赤面の恐怖が離れません。
「今あの人に話しかけて赤面したらどうしよう・・」そんな不安を持つと、人に話しかけることすらもためらってしまい、人に心を閉ざしてしまうようになるのです。
心の闇を改善させるために出来ること
心に闇がある人は、少しでも闇をなくして光の灯った明るく前向きな気持ちで生活していきたいですよね。
しかしその闇をなくすのは、なかなか難しいものです。
ではどのようにしたら、心の闇を改善させることができるのでしょうか。
ここからは心の闇を改善させるために出来ることを紹介していきます。
1. 自分の気持ちをきちんと言葉にして相手に伝えましょう
心に闇を持つ人の多くは、自分の気持ちを言葉にせずに飲み込んでしまっています。
それは自分のことも相手のことも信用していないからということが原因でしょう。
自分の気持ちを伝えたところで、どうにもならない、何も変わらない、恥ずかしい。
そんな気持ちが先行し、伝えることをやめてしまっているのです。
しかし自分の気持ちを言葉にして相手に伝えることは、心の闇を改善させる第一歩です。
1. 黙っているのは一番ダメ
「もっとこうすればいいのに」
「本当はこうしたいのに」
自分の意見や希望があるのに、それを心にためてはいませんか?自分では何も言わないのに、人のやることを心の中で不満に思っているだけでは、あなたのストレスがたまるだけです。