CoCoSiA(ココシア)

身だしなみはなぜ整えなきゃいけない...(続き2)

陽を浴びると眩しいくらいに真っ白く、しっかりとアイロンがけされノリの効いたパリッとしたシャツ、そして擦れたり色あせたりしていないスーツ。

ピカピカに磨かれた革靴やパンプス。

そんな美しく完璧な身だしなみをしている人物を見た時、どう思うでしょうか?

とても清潔感が感じられ、この人なら信頼できそうだ、仕事を任せられそうだ、と思うのではないでしょうか?

清潔感と信頼性は深く結びついているんですね。

4.人に不快感を与えない

人に不快な思いをさせるという事は相手を傷つける行為であり、自分自身の評価を下げる行為でもあります。

身だしなみに気を遣い相手に不快感を与えないことで得られるものはとても大きいのです。

信頼感を得ることができる

常に身だしなみに気を遣い、清潔でいる為には心配りが必要です。

ですから身だしなみがしっかりと整っている人は心配りができる人、ととても信頼できますよね。

清潔感と信頼感は同じものといっても良い位です。

清潔な人には何事もきっちりとやり遂げてくれそう。

そんな安心感が持てます。

5.身だしなみを整えることで初めてスタートラインにたてる

第一印象で身だしなみが整った人とそうでない人がいると間違いなくそうでない人は視界から排除されます。

最低限のマナーも守れない人として、スタートラインにも立てないということになります。

いくら中身に自信があってもスタートラインに立てなければ、その中身を見てもらえる機会も訪れません。

まずは相手に自分の入り込む隙を与えてもらわなければなりません。

スタートラインに立てるかどうかは第一印象で決まります。

第一印象は相手の心に入り込み、自分自身の居場所を確保するための大切な一瞬なのです。

実力があっても身だしなみが整っていないと評価されない

例え凄い能力があったとしても、スタートラインに立てなければ意味はありませんよね。

スタートラインに立てないと言うことは、評価もされないと言う事なのです。

こうして自分からチャンスをふいにしてしまう事があるなんてとても残念ですよね。

身だしなみは常に整えてチャンスをものにしていきましょう。

6.身だしなみは努力で整えられる

おしゃれにはセンスが必要ですから、中々思うようにいかない事もあるかもしれません。

でも身だしなみについては、特に何も難しい事はしないし努力で整えられます。

ポイントさえ覚えておけば自然とできる事なのです。

そのポイントとは「周りに不快感を与えない、印象の良い姿になる事」。

これさえ心がけていればまず大丈夫です。

このポイントさえ外さなければ、身だしなみにも個性を取り入れたおしゃれを楽しむ事だって出来てしまうんですよ。

場数を踏んで自分の個性も取り入れられる

新入社員の頃は社風もわからないし、調和を取るにしても難しい、個性を入れたくてもどこまでが個性なのかわからない、と結局いつまでもリクルートスーツのお世話になりっぱなしな人もいるでしょう。

でも場数を踏んで慣れれば、ビジネススーツで自分なりに個性を取り入れる事が出来るようになります。

ネクタイもその一つで、柄物のネクタイや明るい色のネクタイをつけると他の人とはちょっと違う個性を楽しめますね。

女性なら主張しすぎないシンプルなアクセサリーを一つだけ取り入れてみるのも良いでしょう。

身だしなみはおしゃれとは違い、周囲に不快感を与えないようにするためのものであって、自分が楽しむものではないつまらないものだと思っていませんか?

身だしなみにも工夫次第で個性は出せます。