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大学生ファッションにありがちな恰好...(続き4)

6. 黒縁メガネ

こちらも女子の間ではすっかり定番化しているアイテム。

かけるだけでグッとオシャレ度を上げてくれる万能アイテムということでファッションに取り入れる人が続出し、今では量産型と言われるほどみんなが身に着けるようになってしまいました。

またこちらも非常に目につきやすいアイテムなので、例えコーデがどんなに周囲と違っていても「メガネ女子」というひとくくりで認識されやすくなってしまい、ます。

れが更に=量産型という印象を与えてしまうんですよね。

しかもメガネの場合は、大きさやフレームを変えてもさほど印象は変わらないので、変化をつけるのならやはり身に着ける回数を減らすなどするしかないかも。

また近年流行しているコーデに合わせたりニット帽×メガネの組み合わせをすると、余計に量産型ファッションになりやすくなってしまいます。

メガネ以外のアイテムはなるべく周囲とは被らないようにするのがオススメですよ。

7. トレンチコート×フレアスカート

秋~春頃にかけて女子大生の間で一気に多くなるコーデがトレンチコート×フレアスカートの組み合わせ。

世間で「THE・女子大生コーデ」なんてイメージが持たれているほど、見かける機会が多い量産型ファッションとなっています。

トレンチと組み合わせることで可愛すぎず、適度に大人っぽさを演出できるので、そこが女子大生からの人気の要因となっているのでしょう。

このコーデもトレンチやスカートのデザイン、あるいはインナーを変えれば印象をガラッと変えることができます。

量産型になるのを避けたい場合はそこを工夫してみると良いでしょう。

特にトレンチは最近様々な形・カラーのものや、テロンテなどのちょっと変わったデザインのものが出てきているので、できるだけ他の子とは違うものを選んで差をつけるようにしてみてはどうでしょうか?

8. ボーダーワンピース

多くの女子が必ず持っているアイテムと言えば、ボーダー系の洋服。

ボーダー柄というのはやはりシンプルで使い勝手が良く、なのに無地よりもオシャレにキメることができるから、みんな絶対に1つは持っていてコーデによく利用しているんですよね。

つまり逆に言えばみんなが持っているアイテムだから被る可能性も大きく、量産型になりやすいということです。

特に女子大生にはサッと着られて可愛くまとめることができる、ボーダー柄のワンピースなんかが人気となっていますが。

ワンピースは1枚だけで着てしまうとボトムスなど他のアイテムと組み合わせることができないので、他の子と差がつけにくく、量産型から抜け出しにくいというデメリットも生じてしまいます。

なのでワンピースを着る際は1枚だけではなく、上からシャツを羽織ったり、小物使いをするなど、必ず何かプラスするのがオススメ。

シンプルなアイテムだからこそどこかで工夫を入れて、周囲と違った部分を作るようにしましょう。

9. ファー付きコート

毎年冬になると女子の間で必ず見られるようになるのが、ファー付きコートですよね。

ファー付きコートも毎年色々なデザインのものが出てきてはいるのですが、帽子やメガネ同様ファーもかなり目立ちやすく印象を残しやすくなってしまうので。

どんなデザインのコートでも「ファー付きコート」というひとくくりでまとめられ、量産型ファッションだと思われやすくなってしまいます。

特に女子大生は、ファー付きコートを着る際、先程ご紹介したようなけばい化粧と髪をカーリングしてお嬢様風コーデをするという子が多くなってきます。

そのため、ほぼ同じような格好のクローン量産型になってしまう危険性が大きくなってしまうんですよね。

そうなるのを避けるためにも、せめてメイクや髪型は他の子と被らないよう研究をした方が良いですね。

また、冬はコートの前をしっかり留めて着ることも多く、インナーなども見せにくくなってしまうので、やはり靴やバッグなどの小物使いで差をつけるべきでしょう。

ファー付きコートもファーが取り外せて2WAYの着方ができるようなものを選べば、コーデの幅をグッと広げることができますよ。

男子編

それでは次は男子のパターンを見ていきたいと思います。

男子は女子に比べてアイテムの数も少なく、デザインも割とシンプルなものが多いので、似たような服ばかりになってしまい量産型に陥ってしまう傾向にあるようです。

また個々のアイテムが被るというよりは、アウター×パンツという風に全体のコーデそのものが被りやすくなってしまっているパターンが多いようです。