かなりバブル感が出てしまい、今やるのは勇気のいる髪型ですね。
しかしこのソバージュが実は再ブームにもなっているんです。
明るめの髪色でエアリー感を出したソバージュならスタイリッシュな今風の髪型になります。
似合う人を選びそうな髪型ですが、バブル世代の人は二人に一人がソバージュをかけていたほどマストなあ洒落ヘアだったのです。
ボディコン
ワンレンの後に続く、バブルネタのボディコンです。
ニットなど体に密着する素材で体のラインを強調している洋服です。
ボディ・コンシャスの略でボディコンといいます。
バブル世代が通っていたディスコは、今でいうクラブのような場所で流行に敏感な若者の集まる場所でした。
このディスコに入ると女性は9割がボディコン。
ジュリアナ扇子を手にして踊っている人が多かったわけです。
今ボディコンなんか着てしまうと、かなりセクシーすぎて恥ずかしいですよね。
しかし当時はこのセクシーさが当たり前の時代だったのです。
土地を転がす
あまり聞き慣れない土地を転がすという用語。
平野ノラのネタでは「土地と一緒に転がしてやろうか!」なんて使われています。
この土地を転がすとは、バブル時代の価格変動が関係しています。
この時代は土地の価格変動が大きく、短期間で急に土地の価格が上がっていました。
買った価格よりも高い値段で売る人が多く、そのような転売が盛んにあり、それを「土地転がし」と呼んでいたのです。
ただバブル崩壊後は高い値段で買ってものの価値が急激に下がり、大損した人も多かったのです。
ネタで使われているように人に対して使う時には、「売り飛ばしてやろうか!」なんて喧嘩を売っているような時に使っているようですね。
おったまげー
おったまげるという言葉の活用形です。
おったまげるとは、非常に驚くことです。
どうやら茨城の方言でもあるようです。
この使い方は簡単。
もう驚いた時に言えば良いのです。
「この人参こんなに安いの?おったまげー!」
「え?今日会えないの?おったまげー!」
「美味しい!おったまげー!」
もうどこでも使えますし、とりあえずおったまげておけばその場も明るくなるでしょう。
平野ノラも色んな場面で有効活用していますよね。
ぶっとびー
ぶっとびーは吹っ飛んでしまうくらいに驚いたということです。
これは「おったまげー」と同じなのでは?と思いますよね。
どうやら驚きのレベルによって使い分けるようです。
驚き★
ちょっと驚いた時には「ぶっとびー」です。
日常でそれほど驚いてもいないけど、新発見をした時なんかに使う感じですね。
驚き★★
さらに驚いた時には「おったまげー」です。