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ケツカッチンとはどういう意味?バブ...(続き5)

ぶっとびーよりも驚き度合いが高い場合に使います。

〇〇と〇〇が付き合っている!とか、自分にとって衝撃的なことがあった時に使います。

驚き★★★
更に驚いた時の最上級には「ぶったまおったまげー」と混ぜてしまうのだとか。

もうこれは一年に一度の驚き情報を入手した時なんかに使います。

バブル世代はこのように驚いた時には、その度合いによって言葉を使い分けていたんですね。

これは現在でも流行りそうな使いやすい言葉です。

しもしも〜

大きな黒い電話機を耳に当てて「しもしも~」と言うのもよく見るネタですね。

これはご存知「もしもし~」を反対に言ったという単純なバブル用語です。

当時は今のように誰でも携帯電話を持っている時代ではありません。

持ち運べる電話を持っていることは一つのステータスだったのでしょう。

そのため敢えて電話をアピールするために、髪の毛をかき上げて格好つけて「しもしも~」と大きな声で電話に応答していたのかもしれませんね。

ゲロゲロ〜

これはかなり色んな用途で使えるリアクション用語のようなものです。

今で言う「やばーい」「なにそれー」「うそー」なんてリアクションの時に使えるもの。

ちょっと難しいので例をあげてみますね。

「明日は朝早いから遅刻しないでね」
「明日何時集合なの?」
「朝6時には着くように」
「ゲロゲロ~」
なんて感じです。

リアクションを面白く流せるような一言なので、その場を明るくできますね。

リアクションに困った時には平野ノラも「ゲロゲロ~」を活躍させています。

ショルダーフォン

先ほど紹介した「しもしも~」で登場する大きい電話のことです。

当時は自動車から離れても利用できる車載の携帯兼用型自動車電話でした。

重量はなんと3キロもあり、平野ノラのように肩から下げて持ち運ぶようなものでした。

充電に8時間もかかるのに、通話できるのはたったの40分。

なんとも不便ですね。

でも持ち運べる電話だなんて、その当時には衝撃的なもので、重くても持ち歩くことがステータスだったのかもしれませんね。

ディスコ

ディスおとコは、今でいうクラブです。

若者が集い、お酒を飲んで踊る場所。

ではディスコとクラブは違うのか?ってところです。

ディスコの定義とは、お店が所有する業務内容に、お酒を作ってお客に出すことです。

またDJを雇い、お店の方で曲をかけてお客に踊ってもらうことです。

ナイトクラブという扱いになり、24時で閉店します。

ディスコはお店側がお客を楽しむために、音楽や照明をトータルで考えて提供しているのです。

一方でクラブは、お店が用意したものではない音楽のもとで踊ります。