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ケツカッチンとはどういう意味?バブ...(続き9)

一般的には土日休みの週休二日制の会社が多いですよね。

あとは土日の楽しみを待つのみ!という金曜の仕事終わりのウキウキした気持ちを表している言葉です。

きっと華金には、ザギンやギロッポンに繰り出して遊ぶ人も多かったのでしょう。

今でいうプレミアムフライデーのような感覚です。

また金曜日に給料日やボーナスが当たった時にも華金という言葉が使われます。

プロデューサー巻き

セーターやカーディガンを肩にかけて袖口を緩く前で結ぶスタイルのことをいいます。

当時は花形職業であったテレビ局のプロデューサーの多くがこの格好をしていたことから、このファッションをプロデューサー巻きと呼びました。

今ではこの肩掛けファッションは若い女性がお洒落としてやっています。

白いブラウスの差し色に赤いカーディガンをプロデューサー巻きすると可愛いですよね。

おじさん達がしていた格好が、現代若者女性がしているなんて不思議で面白いですね。

朝シャン

今でも使われていますが、朝シャンプーをすることを朝シャンといいます。

このバブル期は、とにかく朝シャンをする女子が多く、砂ご飯を食べるよりも朝シャン!という人が多く話題になりました。

今でも女子高生や女子大生は朝食を食べずに朝シャンしている人の方が多いので、バブルの風潮は続いているようです。

おたく族

今使われている「おたく」という言葉の発祥はこのバブル用語からできたものです。

1970年代に日本で誕生したサブカルチャーのファンの総称として使われました。

このバブル景気に普及し、一般的におたくという言葉が認知されてきました。

️バブル時代の用語、覚えておこう!

ドドーンとたくさんのバブル用語を紹介しました。

知っている言葉はありましたか?

意味もわからずに聞いていた平野ノラのネタも理解して聞くとまた違った面白さがあることでしょう。

景気の良い時代ならではの、景気の良い言葉ばかりで面白いですね。

今とは異なる時代ですが、だからこそ不景気な現在に使うと元気が出そうです!ぜひバブル用語を抑えて使ってみてくださいね。