CoCoSiA(ココシア)

ケツカッチンとはどういう意味?バブ...(続き8)

「ちょっと今は・・」なんて曖昧にしておいて、相手に期待を持たせておくのです。

そして寂しい時には呼び出して自分の心を埋めます。

キープ君も自分がキープであることを認識している場合も多く、それでも良いからと必死に本命になろうと頑張るのです。

てっぺん

夜中の12時を過ぎることをてっぺんと言います。

時計の針が一番上のてっぺんを指していることから言われたのです。

このバブル時代は、仕事で12時過ぎることも多く、タクシー帰りという人も日常茶飯事でした。

そんな時に「あー今日もてっぺんかー」なんて言っていたのです。

また芸能界の業界用語としては今でも使われているようで「今日の撮影はてっぺんだね」なんて現場ではヒソヒソつぶやかれているのです。

ザギン

この頃は逆さ言葉にするのが主流で、ザギンとはギンザのことをいいます。

今でもそうですが、銀座は高級店の多い街。

このザギンの高級店に女性を連れて行くのが男性としてのステイタスだったのです。

場所ではザギンの他にギロッポンも人気の場所。

そう・・ロッポンギのことです。

ザギンが女性を連れて行くところで、ギロッポン遊びくるって男女が出会うところ・・といったところでしょうか。

シースー

もう一つ逆さ用語として使われていたのが、シース―です。

寿司のことですね。

回転寿司なんて、もちろん論外!値段の書いていないような高級店に連れていくのが当たり前の時代でした。

シータクことタクシーに乗って、ザギンのシース―に行く。

なんていうのが、まさに鉄板のコースだったといえるでしょう。

なんともバブリーな用語ですね。

イタめし

イタ飯とは、イタリアンの飯を略した言葉です。

1990年頃に、イタリアのファッションや家具や雑貨がブームとなりました。

そしてそのイタリアブームの流れで、イタリア料理も人気になったのです。

ティラミスが流行ったのも、このイタめしブームの時です。

フランス料理よりも気軽に楽しめることが、このイタめしブームのきっかけになったようです。

シース―にイタめしに・・色んな流行がありますね。

ねるとんパーティ

ねるとんパーティーとは、カップリングおアーティーのことです。

結婚前提、もしくは恋人が欲しい男女が集って、カップル成立を目指すパーティーのことです。

今でいう婚活パーティのことです。

ねるとんパーティーというのは1980年~1990年にテレビで放送していた企画の名前から流行したものです。

20名前後の男女が自己紹介をして、フリータイムやゲームタイムで仲を深めていき、最終的に告白タイムがあります。

カップルになりたい相手を紙に書いて結ばれれば、電話番号を交換できるというシステムです。

テレビ番組で流行ったことから、ねるとんパーティーは婚活パーティーよりも少しフランクで軽いものだったようです。

華金

華金とは、華の金曜日の略です。