CoCoSiA(ココシア)

人を許すために心がけたい9個の考え方(続き7)

結婚間際の人に一方的に婚約を破棄された。

自分の仕事の成功を汚い手を使って奪われた。

恋人を誘惑されて寝取られた。

このような行為を起こした挙句、開き直られてその後の人間関係の修復の見込みがなくなった時が決定的な「許せない」瞬間となるのでしょう。

人を信頼することは、人間が組織や世の中を渡っていくためには重要な事です。

それを踏みにじられてしまったら、相手の事を許せない気持ちになるのも致し方ないでしょうね。

考えが合わない行動をされた

例えば一緒に仕事でチームを組んで取り掛かっていたとします。

立場的にはあなたがリーダー格。

指示・命令を与える立場です。

今まではその関係性が非常に円滑で素晴らしい成果を挙げ続けてきていました。

ところが、ある時、急にその相棒が今までのような動きをやってくれません。

逆に事あるごとに反発してくるようになり、遂には宣戦布告にも似た暴挙に出て自分の前から立ち去った…。

現状の仕事を放棄して…。

あなたは怒りの感情を抑える事もできず、一方的に職場放棄したその相棒の事を恨み、そして許せないと思うようになるでしょう。

これも世の中ではよくあるパターンです。

お互いのどちらかに考え方や主義主張の隔たりが出るようになったからでしょう。

これはお互いの成長という部分で見れば仕方ない事かも分かりません。

これも世の実情。

甘んじて受け入れるしかないでしょう。

侮辱された

「侮辱」も有力な人を許せなくなる要因の一つとなります。

人間、誰でも自己を持っています。

ソレはプライドとも呼べますし自尊心とも呼べます。

つまりそこだけは他人に対して譲れないギリギリ最低の自己を保護する砦。

それを破壊されて心を人まで丸裸にされてしまったら、ほとんどの人間が怒りに震えるのではないでしょうか?そして、そのような行為を仮に行った人間に対しては、一生「許さない」という意識が働くでしょう。

「名誉棄損」という罪もあるくらいなのですから、人間のプライバシーの内側は暴いてはいけないのです。

「侮辱」とは牢屋に入れられるくらい、罪なものなのです。

相手の事を許せなくなるのも当然でしょう。

許すことは簡単なことではない

ここまで、人を許せなくなる原因と、その時の心理面について紹介して参りました。

それでは、反対に「相手の事を許してやってもいい」、という心境になるものなのでしょうか?ちょっとその部分について考えてみましょうね。

過去を変えることはできない

まず、一度起こってしまった出来事は、もうどうしようもありません。

過去は変えられないのです。

そのことをどこまで割り切って考えられるか、です。

しかし、一旦、相手の事を憎く思い許せない、と思ってしまった気持ちはそう簡単には変わりません。

起こってしまった過去は変えようがないだけに尚更、許すという事は難しいでしょう。

勇気を出すと許すことができる

しかし、勇気を出してこちらから一歩、前を向けば解決できるかも分かりません。