そんなことから、面倒ことについても先延ばしをしないところがあります。
こちらもストイックになりきれないという人であれば、先ほども言ったように15分間試してみるというような感じで、ひとまず行動ということを意識しましょう。
3.目標のためにするべきこと
では目標を達成するためには、どのようなことをしていったら良いのでしょうか。
言うは易し行うは難しという言葉がよく言われます。
けれどやはり1つのことをやりとげていくというのは、意外と大変なところもあります。
ですがこれができるとストイックな人に仲間入りできる可能性がありますね。
継続
なんといっても必要な事は継続です。
続けないことには意味がありません。
たとえば筋トレについても、一日だけ腹筋を100回するよりか、1日10分を10日間行った方が良いでしょう。
もちろん、この筋トレも10日間だけではなく続けていくということに意味があります。
何事においても継続するということで、大きな力を成し得ることができるのです。
ですので一個一個はそこまで大きくなくても構いません。
とにかく続けられていくことによって、どんどんと大きなものにしていくことができます。
反復
そして何かを成し得るとき練習をすることもよくありますが、練習は反復が必要です。
1回や2回やっただけというのでは、なかなか習得しにくいところがあります。
仮に習得が早いタイプの人であっても、急にそれをやることになっても、急には成果が出てこないこともありますね。
ですので反復というのは非常に大切なんですよ。
習慣化
そしてこれも習慣化することが必要です。
ついつい習慣化するのが難しいという人も多いでしょう。
ですがストイックな人は、大抵そのように何かの練習をしたりすることを習慣化しているところがあります。
ですのでつい習慣化せずに忘れてしまうということであれば、アラームなどを仕掛けるようにしましょう。
健康管理
そして何事においても健康第一です。
ですので健康に気をつけるべきで、健康管理はしっかりとしている人がストイック人に多いです。
もちろんストイックに練習するというところはありますが、なるべく早く眠ったり、食事のバランスに気をつけるなど、健康管理を怠らないところがストイックな人にもあります。
4.自分の中でルールを設定する
何かを成し得るときに、なんとなくは無理ということになると、やはりルールを設定するということが必要です。
自分の中のルールを設定し、それを忠実に守ることによって、何かを成し得ることができるというところがあります。
ルールは必ず守る
このルールですが、これを厳守するというのは、非常に難しいところです。
中にはどうしてもできなかったということもあるでしょう。
例えば夕食前に腹筋をすると決めていたとして、夕食前に体調不良のアクシデントがあるとどうしてもできないということもあるでしょう。
そんな時は仕方がないのかもしれないけれど、そこから崩れてしまうということもありますので、仮にどうしようもなくなったら仕方がないところがありますが、このようにルールを厳守するということは必要です。
ルールがあるから自分を律することが出来る
そしてルールを決めて、それを守ることで自分を律することができます。
ですのでついつい怠けたいと思ってしまったりしても、このルールを守らなければならないと思っているからこそ、成し得ることができるところがあります。