そう思って生活してみてください。
他人の親の意見を聞いてみる
「はぁ~親ってなんでこんなにうざいの?」と親のうざさにほとほと参っているあなた。
それは親の気持ちをわからないからでしょう。
一度他の人の意見を聞いてみると知らなかったことが見えてくるかもしれません。
近所の人や友達の親。
祖父や祖母でも良いかもしれません。
あなたの親はこんな気持ちで、あなたに対してこう言っている。
親とは子供の為につい口うるさく言ってしまう。
そんな親心を親以外の人から聞くことで、素直に聞き入れることができるでしょう。
そこで自分では知らなかったことや、親心を少しでも知ることができれば、うざい!と単に思う気持ちは少しずつ軽減できるはずです。
うざさをバネにする
うざいうざいうざい!そのうざいという気持ちを何かエネルギーに変えて発散させなければ、心にたまってしまう一方です。
うざいという思いを「悔しい!よし頑張ろう!」というやる気のエネルギーに変えてみましょう。
きっと大きなエネルギーになるはずです。
「そんなことじゃ夢が叶うはずがない」なんて親に言われたらうざいし悔しいですね。
そこでイライラするだけではなく、絶対に夢を叶えてやる!という強い気持ちにしましょう。
夢を叶えて親に「ほら、できたでしょ」と言ってやる!そう意気込んで頑張るようにしてみましょう。
親をうざいと感じるのは自分だけ?
親をうざいと感じる行動・言動とその対処法について紹介しましたが・・この親をうざいと感じるのは一般的に普通のことなのでしょうか。
また大人になっても親がうざいと感じてしまう人は多いものなのでしょうか。
ある調査によると思春期で親をうざいと感じる人は、およそ8割であると言われています。
つまりはほぼ多かれ少なかれ「うざい」という感情を持って育っているのです。
これは成長の一環であるといえるでしょう。
更に20歳前後の男女に同じ質問をすると、6割の人がうざいと思っていると回答がありました。
これは20歳という大人になった意識の強い世代だからこそ、口うるさく言われることを嫌うのでしょう。
これが30代以降になると3割に軽減します。
これは恐らく子供だった人が、自分自身が親になり親の気持ちを知ることができたことも大きいのでしょう。
自分の親はこんな気持ちで口うるさくしていたのか・・と身を持って感じることができるのですね。
親と本当の意味で理解し合うことができるのは、同じように自分が親になった時なんです。