それが救いでもあり、やっかいなところでもあるのです。
悪気がないことは正しようがありません。
何もしない限り、親のうざさは持続してしまうでしょう。
うざい!と感じた時には何がうざいのかを親に伝えましょう。
「今私はこうしている。だから何度も言われるのは嫌な気持ちになる。そっとしておいて。」
そう言えば、親も少しは気遣いをして口うるささが軽減されるはずです。
もう少し子供を信用して見守ろうという気持ちになってくれるはずなのです。
うざい原因を突き止める
一度親がうざいと感じてしまうと、うざいことでなくても「うざい」という固定概念ができてしまうことがあります。
そうなると親=うざい存在と勝手に脳内変換してしまい、何も言われても何をしていてもうざいんですよね。
そこで一度何がうざいのか。
親そのものではなく、親がすることの何をうざいと感じるのかを突き止めてみましょう。
・しつこく何度も同じことを言うから?
・聞かれたくないことまでズケズケ聞いてくるから?
・やろうと思ってたことをやれと言うから?
・ただ単に親と上手くいっていないから?
うざい原因がわかれば、改善方法も少しずつ見えてきます。
理由もなくうざいと思うのではなく、その理由を明確にしていきましょう。
覚悟と勇気が必要
うざいと思うことって実は簡単なことなんです。
うざいと思うことで現実から逃げることができるからです。
その一言でそれ以上何も言わせない防御をすることができるからです。
うざいって便利な言葉なのかもしれません。
だからこそうざい原因を突き止めることは、覚悟も勇気もいることです。
自分の言動や心と向き合うことでもあるからです。
しかしそうすることで、また一つ親と良い関係を築くことができるはずです。
また自分自身も親に認められて信用される子供であろうと必死に頑張ることができるはず。
ぜひ一度うざいと感じる心理に向き合ってみてください。
距離をとる
親とは最も近い存在です。