子供が小さい頃は24時間一緒に過ごします。
そして幼稚園、小学校へと進むと少しずつ一緒にいる時間が減ってしまいます。
それが寂しいのですね。
友達と出掛けようとすると「どこ行くの?」ちょっと席を立つと「もう少し一緒に遊ぼうよ」携帯電話を操作していると「何しているの?」
もう家に一緒にいるとかまってちゃんになる親。
つい家から出たくなってしまうようなうざさを感じてしまいますよね。
かまってほしいだけでも、干渉されているような気持ちになってしまうのです。
それがうざくて仕方なくなってしまうのです。
5、勉強しろ・宿題しろと五月蠅い
親が子供に一番多く言うセリフかもしれません。
「勉強しろ」「宿題しろ」これはもう小学生を持つ親は毎日言う文句であり、毎日言われたことのある人も多いのではないでしょうか。
親としては子供が遊んでばかりいるのは心配です。
宿題を忘れて困るのは子供。
だから口うるさく言っているのです。
子供は子供で、〇時になったら宿題しよう!と決めているのかもしれません。
決めていてやろうと思っているのに「しろ」と言われると、やる気が失せてしまうんですね。
「今やろうと思ってたのに!」なんて反論する人も多いでしょう。
これが中学・高校・大学になっても親は同じように心配なんです。
ゲームして携帯をいじって漫画を読んで買い物をして・・そんな自由に生活している子供に対して親は心配して口を出してしまいます。
きっと社会人になっても「仕事はちゃんとしているのか」と同じように心配して口を出し、子供はいつまでもうざいと感じてしまうのかもしれません。
6、「親だから~!」と言ってくる
親としては、自分たちの子供は自分が一番良くわかっていると思っています。
生まれた時からずっと見続けてきた存在だからです。
好きなことも嫌いなことも、得意なことも苦手なことも・・なんだって子供のことは知っているのです。
だからこそつい「親だから」と親という立場を何よりも絶対的なもののような言い方をしてしまうのです。
「あなたにはそんな職業は向いていない。やめなさい。」
「そんなのやってみなきゃわからない」
「わかるわよ。親なんだから!」
なんて言葉の最後は親であることを主張します。