ときに、自分の力不足による失敗などもあります。
しかし、そんなときに鈍感力があれば、へこたれずにまた前に向かって進むことができます。
あまりにも、敏感すぎると何も手につかなくなります。
カラダもそうではないでしょうか?
例えば、除菌について。
確かに、清潔さは大事。
でも、あまりにもそれに敏感になりすぎると、周りのものはすべて汚く見えて、生きていくのがすごくストレスになるほどになります。
過敏症って言葉もありますけど、あまりにもなんでも敏感になって真正面から受け止めていては体も心も持ちません。
少しぐらい鈍感になって、物事をより積極的に捉えられるほうが、人間関係も仕事も、この世界で生きることも楽になるかもしれません。
自分の失敗も、人からの批判的だったり否定的だったりする目や言葉も、神経を細かくしていつも自分のストレスにしてしまうのではなく、それにもヘコたれずに、前向きに取り組み続ける強さが欲しいですね!
今こそ鈍感力
真面目でいつも一生懸命な人にこそ今必要なのは、”鈍感力”なのかもしれません!
鈍感力を身に着ければ、もうちょっと心の余裕をもって物事に取り組めるかもしれません。
そして、余裕があればミスも少なくなったり、もっと前向きに生活ができて、今よりももっと毎日が楽しく感じられるようになるかも!
ストレスの多いこの時代だからこそ、大切な”鈍感力”。
今回は、その”鈍感力”とはいったい何なのか?
そして、鈍感力を身に着ける方法について調べて行きたいと思います!
鈍感力を身に着けて、今よりももっとストレスに強く、そして前向きな人になっていきましょう!
鈍感力を身につける10個の方法
人間は完璧ではありません。
自分も、周りの人も。
でも、社会は完璧や理想を求めるし、それを強要してこようとすることもあります。
しかし、そんなのは現実問題無理なんだし、それに応えたいのはもちろんなのですが、完全無欠にやろうとするとストレスが増えてしまいます。
それで、敏感な人ほどストレスを抱えて、心や身体の病気を抱えてしまうこともあるかもしれません。
だから、細かいことにくよくよしないで、打たれ強くならなくてはいけませんし、自分で自分や周りからくるプレッシャーや圧力、ストレスというものをコントロールする術を身につけなくてはいけません。
”どんなときにもくよくよしない”、”へこたれずに前向きに物事を考えられる力”、という、私たちにとってプラスに働く「鈍感力」を身に着けていきたいものですね!
では、どうしたら身に着けていけるのでしょうか??
そのポイントをいろいろと調べてみました!
1.たくさんの情報の中から自分に必要なものだけを取り入れる
世の中には情報が溢れかえっています。
一つのことに対しても、情報をネットで調べれば大量すぎるほどの情報が手に入るでしょう。
それに聞きたいと思っていなくても、人と接している以上いろんな情報が耳に入ってきます。
でも、そのすべてが自分を積極的にならせてくれるわけではありません。
自分を落ち込ませるような内容もたくさんあるでしょう。
それで、私たちは情婦を処理する能力を身につけなければいけません。
つまり、すべての情報を真に受けるのではなく、自分に本当に必要なもの、プラスになるものをそこから選び出して抜き取るわけです。
都合の良いことを聞くだけではない
もちろん、それは自分にとって都合のいいことだけを聞いて、あとは無視するということではありません。
自分を戒める情報や自分の見方や考え方を調整してくれる信頼できる情報は大切にしていきたいものですが、それは信頼できる確かな情報だからです。