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鈍感力を身につけるための10個の方法(続き8)

中には、このように怒られたことについて真正面から受け取りすぎて落ち込んでしまうということもあるのかもしれません。

ですが、そこから立ち直るということは、やはり仕事をする上で必要な能力です。

他人の成功を妬まない

鈍感力がある人は、良きにせよ悪きにせよ、あまり競争意識があまりないところがあります。

競争力があるというのは、向上心があって良いと言われていますが、その一方で少し間違えると妬みになってしまうところがあります。

ですが鈍感力がある人は、このように競争意識があまりないところから成功を妬まないところがあります。

他人の足を引っ張ろうとしない

このように妬みもないということから、意図的に他の人の足を引っ張ろうとしないという良いところもあります。

やはり仕事においては成果を出すことが第一で、他の人の足を引っ張ったりするというのは必要のないことです。

ですので鈍感力のある人は、そのようなことに時間を割くより他の事に時間を使うことができます。

他人からの攻撃を気にしない

仕事をしていると、時に他人からの攻撃を受けることもあります。

特に昇格をするなど出世しようとしているときに、このような攻撃を受けてしまう場合もあります。

それで、へこんでしまうということであれば、メンタルがやられてしまいますが、鈍感力がある人はそのようなところも全く意に介さないところがあります。

4.前向きになれる

そして鈍感力のある人は前向きになれる人ですので、あまりくよくよと悩まないところがあります。

意外と悩むのはエネルギーを使うことです。

ネガティブな感情に引っ張られますので気分も落ち込みますし、それで気疲れをしてしまうところがあります。

ですが、そのような悩みがないということで前向きになれるのも魅力の一つです。

5.落ち込んでもすぐに立ち直る

鈍感力がある人とは言えど、ずっとハッピーな状態でいられるわけではありません。

時には落ち込んでしまうこともあるでしょう。

実は、このように落ち込んでもすぐに立ち直ることができるというのが鈍感力のある人の強みです。

やはり落ち込むというようなネガティブな感情に引きずられるのは辛いことです。

落ち込まないからミスが少ない

よく仕事でミスをし、落ち込んでから、さらにミスが続いてしまうというような話はよく聞くことです。

ですが鈍感力のある人は、このようなことで落ち込まない所があるので、落ち込んでミスを連発ということはありません。

このようなことで通常運転をしやすい人といえるでしょう。

挽回のチャンスがすぐに来る

あまりネガティブな感情に引きずられずにやっていくことができるので、割とすぐに挽回のチャンスが訪れるところがあります。

ここでうまく挽回して「あの人はミスをすることもあるけど、なんだかんだでできる人だよね。」と言われている可能性もあります。

もちろん優秀とまでは言われることはなかったとしても「この人はなんとなく安定感があって安心する」と思われている可能性が高いです。

6.ストレスを抱え込まない

そしてこのような人は、あまりストレスを抱え込まないところがあります。

本来の仕事に向けての英気を養うということができます。

ストレスを抱え込まないというのはビジネスマンにとっては必須条件と言ってもいいでしょう。

このようなところが自然にできるところが、鈍感力のある人の特徴です。

心と身体を健康に保つ

昨今はストレスが多いとも言われています。

ですが、そんな厳しい世の中でも、鈍感力のある人は心とからだの健康を保つことは意識せずに行うことができるので、健康に仕事をすることができます。