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腐れ縁と呼べる人の10個の関係性の特徴(続き3)

女性側は「自分の方が優位にいれるから楽な関係が辞められない」とか「自分がいなくちゃ生きていけないみたいなところが可愛い」なんてのんきなことを思っていたりします。

しかし気がつかなけれいけないのは「そこに愛はない」のです。

4. 昔からの幼馴染で実家同士が未だに近所

土屋太鳳さんや山崎賢人さんなんかが主演していそうな映画の内容に、昔からの幼馴染で実家同士が未だに近所なんてシチュエーションがありそうですが、これって「べた」ではあるものの、やっぱり羨ましいと思うシチュエーションの一つですよね。

そんな人が小学校・中学校・高校までずっと同級生として同じ学校にいてくれたならめちゃくちゃ心強かったのにな、なんて思ってしまいます。

しかしだからこそ陥ってしまう腐れ縁というのがあるのです。

幼馴染に近い腐れ縁の相手のことは大切な存在です。

自分だけ勝手に他の人を好きになってその相手と簡単には付き合うことができなかったり、あまりに小さい時から一緒にいる為、あうんの呼吸が心地よ過ぎて結局のところは離れられなくなってしまうのです。

親同士が仲が良ければ、嫁姑問題もなくなれば、両方の親の近くに住むことだってできるので、これって案外幸せな「腐れ縁」なのかもしれません。

気を付けなくてはならないのは、二人とも同じ地域に住んでいるのでどうしても世間が狭くなって思考が偏ってしまうことです。

できれば仕事では通勤30分以上掛けても、自宅から離れて全く違う雰囲気の場所にしておくのが新鮮なのでオススメです。

幼馴染といえる人について詳細はこちら >

5. 何故か時々不思議と思い出してしまう関係性

「なぜだろう」と不思議で仕方がありませんが、何年かに一度、つい思い出してしまう「元彼」の存在があります。

忘れかけた頃に、何故か時々不思議と思い出してしまうことや、偶然同じ日に同じ場所に行ってしまう、そんな相手がいるんです。

私は7年前、夏によみうりランドのプールに行った帰りに、彼女と手を繫いで歩く元カレに遭遇しました。

この偶然の出会いさえなければ元カレのことを完全に忘れることができたのに・・・。

あれから私は惨めにもその彼女のことをFacebookで検索するは、彼の最近の事情までこっそりと検索してしまいます。

結局しばらくの間「元彼に会いたくて仕方がない」という気持ちに苦しめられることになってしまいます。

6. 嫌いだが何故か憎めない関係性

昔から2週間に1回あるいは1ヵ月に1回のペースでメールを送ってくる知り合いの男性がいます。

彼の根端は言うまでもなく「体の関係」です。

しかし妻帯者・子持ちである彼とはもちろん一度もそんな関係になったことがありません。

なのになぜメールのやり取りをやめないのか?

彼の話を聞いていると、彼の奥さんは同じ会社の上司という立場、彼の仕事ぶりはというと俗に言う「うだつが上がらない系」だそうです。

容姿はどうかというと下の上くらい、清潔感はないし、小太りではあるし、ダサい人です。

こんな人と連絡を取っても何の得にもならないのでは?と思うかもしれませんが、彼には何故か憎めないところがあるのです。

彼は奥さんにはあまり相手にしてもらえていないようで、夜ご飯はいつもサランラップを外して一人ぼっちで食べているんだそう。

時々食事中に「ビデオ通話しよう、寂しい」なんてメールが来たりします。

「勇気を出して奥さんに「隣に来て」って言って下さい!(笑)」なんて励ましているものの、いくら連絡を取り続けてもこちらのメリットなんて何もありはしません。

でも何故か憎めないなんですよね。

7. 互いに都合よく利用し合っている関係性

上手く行かないことが日常的に続くと人は次第に「現実逃避」を始めてしまいます。

自分自身すら気がつかない内に、思い通りに行っていないことを「上手く行った」と頭のどこかが補完してしまうのです。

どうしてそうしてしまうのか・・・人間辛いことが続いたり、他人と比べて自分ばかりが上手くいかないとしても、何とか生きていける為にDNAがそうさせるのだそうです。