13. 自分の強みやチャームポイントを理解している
彼女たちは自分がどの部分がチャームポイントなのかを知っています。
自分の得意分野も自信を持って言えます。
自分の似合う色もどんな形のスカートが似合うか、どんなスタイルが自分に似合わないかももちろん知っています。
自分が知っているのももちろんなのですが、彼女の友人達も友
人が似合わない服を着ていたら「あなたにそのそのスタイルは似合わないわ」とはっきり言う場合も多いです。
そんな意見をお互いに忌憚なく言えるので、日本ではちょっと考えられない部分がありますが、こうして彼女たちの強みが磨かれるといっても過言ではないと思います。
14. 男性に依存していない
フランスは男女平等、男女同権の国です。
仕事においても人生においても平等です。
そして個人主義。
女性たちは男性に依存する事は考えておりません。
パートナーとは「協力し合って生きていく」という考えです。
日本のように「専業主婦」はほとんどいません。
働かないで家にいると「どこか身体が悪いの?」とか「どうして働かないの?」と聞かれてしまうことでしょう。
フランスでモテる女性は自立心があって、意思が強い女性です。
男性に頼らず凛とした姿がフランスの男性の目にはセクシーに見えるのかもしれませんね。
15. 自分は自分、他人は他人
この言葉がもっとも似合うのはフランスのパリジェンヌ達ではないでしょうか。
でもけして他人に興味がないわけではありません。
「こんな人もいるんだな」と認めたうえで自分は自分、他人は他人と言うことなのです。
友人と話しているときも誰かと話し合いしている時も、「そんな考えもあるのか」と納得できるのです。
そしてそれとは別に自分の意見もしっかりあってそれを伝える事もできます。
16. お金の無駄遣いをしない
パリジェンヌは無駄遣いをせず、スマートなお金の使い方をします。
ケチという意味ではありませんよ。
パリジェンヌに限らずフランス人は無駄遣いをしません。
みなさんはどうですか?お金があると心が油断ができてついつい「これくらいいいか」と思い特に必要もなさそうなものを買ってしまったりしませんか。
いわゆる衝動買いです。
しかしフランス人はなかなかそうはしません。
よくよく考えてから物を買います。
買ったあとは大事に使いますし、壊れても修理して使います。
それにフランス人には「バカンス」という大きな行事があります。
これは必要不可欠な行事です、バカンスのために仕事をしているといってもいいでしょう。
バカンスは貯蓄の目的のひとつとなります。