『結婚はしたいんだけど、顔合わせとか色々めんどくさい・・・』こんな風に感じている方は多いでしょう。

しかし、『もう少し後でいいかな?』なんて考えていると、タイミングを逃して結婚ギリギリで顔合わせ!式の用意!など、スケジュールが立て込んでさらに大変なことになります。

事前に余裕を持って決めていきましょう。

結婚に向けての顔合わせ

結婚とは、姻族関係になるわけですから両家にとって重要なイベントで、初対面の印象はとても大切です。

最初に手抜きしてしまうと印象が悪くなり後で後悔することになってしまっては目も当てられません。

一回のイベントですが、一生の問題です。

しっかり準備や最低限のマナーなどは身に着けましょう。

普段はあだ名や××ちゃんなどと呼んでいても、この日は××さんと呼んでください。

下記に書いていますが、略式結納を含む食事会なのか、挨拶のみの食事会なのか、カジュアルなものなのか、服装は和装かスーツなのか、細かく決めることは山のようにあります。

顔合わせのお誘いはいつ?


『彼(彼女)と結婚意識してるけど、具体的に両親にいつ会わせればいいの?』こんなお悩みありませんか?初めてのことでしたら当然悩みますよね。

ただでさえ結婚前はその他のことで多大な労力や時間がかかります。

具体的なタイミング、誘い方などをまとめてみました。

順番に説明していきます。

顔合わせは式の4〜6ヶ月前

顔合わせは一般的に結婚式の4~6カ月前に行います。

さらに、その会場の予約もありますので、もっと前に決める必要があります。

人気のお店でしたら確実に場所を抑えるために顔合わせ当日の1~3カ月前には予約したいですね。

店ではなく女性側の家で顔合わせを行い場合でも早めに決めておくのがよいでしょう。

吉日を選ぶのがベスト!


若い人はそれほど重要視しない方も増えてきていますが、御両親が関わるイベントですので、できれば吉日を選びましょう。

大安(たいあん)、友引(ともびき)、先勝(さきがち)、先負(さきまけ)、赤口(しゃっこう)、仏滅(ぶつめつ)のいわゆる「六曜」と言われるもののうち、一番おすすめなのは『大安』、次いで『友引』『先勝』『先負』です。

大安は午前午後どちらでもよいとされていますが、友引は正午は凶とされ、先勝は午後が凶、先負は午前が凶などのルールがあるためしっかり守りましょう。

赤口に関しては正午のみ吉とされていますが、赤口と仏滅に関しては避けたほうが無難です。

しかし、どちらかの御両親が仕事などで非常に忙しく土日しか予定が合わない場合はその都合に合わせるなど、柔軟に対応して日取りを決めましょう。

だからそれより前にお誘いを

ギリギリでの日取りの調整は精神的にもよくありません。

店、両親、相手の御両親、自分及び相手の都合を合わせるのは当然、簡単ではないですよね?例えば、2月に顔合わせを行うのであれば全員の2月の空いてる日を全て教えてもらえば決めやすいですよね。

『お任せします。』なんて言われても、全員の都合をしっかり考慮して下さい。

当日の進行や、話す内容などは後回しでも大丈夫ですが、日取りだけはできるだけ早めに決めてしまいましょう。

顔合わせの誘い方は?

親子ですから、各自自分が両親に声をかけるのが一番気さくですね。

両親との関係性にもよりますが、かなり厳格な両親である場合には事前に彼(彼女)に『両親共々ご挨拶に伺ってもよろしいでしょうか?』など相手に手伝ってもらうのもありですね。

おすすめの方法は、メール、電話、直接の順を追って話をするのが混乱を招かず、すんなり受け入れられやすいでしょう。

直接伝える

一番ベストな方法です。

やはり、真剣に行うべきことは直接伝えたほうが誠意が伝わります。

上記にあげた厳格な両親である場合には直接伝えるのがよいでしょう。

フランクな関係性であれば、メールや電話のみで済ませるのもいいかもしれません。

メールで伝える

日取りなどは電話できめるよりもメールで決める方が忘れる心配もなく、簡単に確認できるのでメールで返事をもらうようにしましょう。

お誘いをした後は?

日取りを決めたはいいけど他に何を決めて具体的にどうすればいいのかわからない!なんて方のために費用、服装、マナー、注意点などをまとめてみました。

双方の親の意見を聞く

当事者間だけで勝手に決めるのは絶対NGです。

顔合わせはただの食事会ではなく、両家の親睦を深める目的がありますので、双方に不満のないように調整しましょう。

両者が納得できる顔合わせにする

『料亭以外はありえない』、『女性側の家に来るのが常識だろう!』など、人間ですから両家で意見の相違があって当たり前です。

わだかまりが残らないように両家の意見をしっかり聞いて決めていきましょう。

また、両親および、当事者二人で行われることが多いですが、その他出席者がいる場合は事前に許可を取っておいた方がいいですね。

費用の分担について

これらの取り決めは事前に行っておくのが吉。

特に、食費は当日になって誰が負担するかを決めるのは非常に手間です。

まとめて誰かが支払って分割するなどは必ず決めておきましょう。

両家で分担することが一般的ですが、最近は当事者が両家を招いて負担することも増えているみたいですね。

手土産の有無について

これも事前に決めておかないと折角の顔合わせが気まずいことになりかねません。

一般的には、両家で『これから宜しくお願いします。』の意味を込めて手土産を渡しあうことが多いようです。

ただし、実家で顔合わせを行う場合、訪問する側は必ず用意していくのが礼儀です。

訪問される側は手土産は用意してもしなくてもどちらでもよいですね。

結婚する2人でしっかり連携

彼(彼女)にまかせていて自分はよくわからない、なんてことはありえません。

これから結婚しようというのに全部まかせっきりでは先が思いやられます。

特に、男性は結婚の準備に関して億劫な人が多いように感じられます。

後で責められるよりは今しっかり協力して、当事者間でも不満のないように連携していきましょう。

また、互いの両親の情報は自分の両親の方がわかりますよね。

それらの情報共有も必ず忘れないようにしましょう。

会場となるお店を選ぶ

顔合わせで比較的選ばれるのが多い場所は料亭だそうです。

会場に悩まれている方は料亭で探されてみてはいかがでしょうか。

その他にはレストラン、ホテル、女性側の家で行うこともあります。

互いの実家の距離は千差万別ですので、できるだけ両家の負担の少ない場所を探してみましょう。

できれば両家の中間地点が望ましいですね。

テーブルマナーも考慮して、洋食なのか和食なのかなども考えるべきです。

さらに、お店の人にも両家の顔合わせであることを伝えておきましょう。

そうすれば、記念撮影やその他のしたいことがスムーズに進められます。

できればアクセスが悪い場所などは避けてください。

食事会が終われば解散することが多いとは思いますが、解散後でも全員ででも、どこか近くへ観光などに行きやすい場所だと喜ばれるかもしれませんね。

両親が喜ぶことを最優先に場所も決めていってください。

好みなども考慮して

ここも大切ですね。

よく調べずに決めてしまって誰かがアレルギーなどで食べれないなんてことになってしまっては目も当てられません。

両親の好きなもの嫌いなもの食べられないものなどを聞いてから決めていきましょう。

食事は全員が同じペースで食べられるようにゆっくり食べられるようなコース料理がおすすめです。

両親世代の年齢が上がってきていることもあり「箸で食べられるものがいい」などの理由で、和食の座敷が好まれる傾向があるようです。

落ち着いた雰囲気をチョイス

両家の顔合わせではあまり派手な場所は好まれません。

当然、目的は両家が仲良くなることだからです。

うるさい場所では落ち着いて話もできませんよね?当事者が地味な感じがあまり好きではない場合でも、このときくらいはできるだけ落ち着いた雰囲気の場所を選びましょう。

費用の目安

料亭やホテルなどで行う場合の費用の相場は一人当たり1万円程度だそうです。

6人で行うのが一般的なので、食費だけで言えば6万円程度と見積もっておけば大丈夫ですね。

食事代以外にも例えば、東京と大阪で距離が離れている場合は交通費、宿泊費がかかってきます。

婚約記念品のを用意する場合にはその費用も。

婚約記念品が婚約指輪の場合は20~40万円程度が相場です。

逆に、女性から男性へ贈る婚約記念品の相場はその半額程度で、腕時計やスーツの仕立て券をお返しするのがおすすめです。

事前に婚約指輪を渡している場合でも、その場でお披露目すると喜ばれますよ。

服を準備する

第一印象はあなたは何で見ますか?顔だけではなく当然服装もチェックしますよね?また、自分や自分の両親はラフな服装、相手方の一家は凄く高そうな着物をお召しになってらっしゃる。

あるいは、当事者の女性より母親の方が格式の高い服を着ている。

これじゃおかしいですよね?全員の服装も事前に決めておきましょう。

全員の格式を合わせる方がよいですね。

何より大切なのは全体のバランスです。

和装と決まったなら全員和装、女性は全員和装で男性はスーツでもバランスがいいですね。

普段格式なんてあまり気にされることがない方も多いかとは思いますが、日本のルールは細かく決まっているのです。

格式高い家ではラフなワンピースは着ることは少ないでしょう。

『正式結納』と呼ばれる仲人が両家の家を往復し、顔合わせがないものは『正装』で行います。

結納を兼ねた顔合わせの場合は『略式結納』と呼ばれ、『準礼装』または『略式装』という服装で行います。

結納を行わない場合の顔合わせでは『略式装』または『略装』で行われます。

男性はピシッとしたスーツ

フォーマルな場で男性はこれが多いですね。

黒または紺の派手ではないスーツが一般的です。

ネクタイも派手すぎるものは避け、スーツに合ったものを選びましょう。

また、スーツがピシッとしたものでも、シャツにアイロンがかかっていない、靴がボロボロもしくは、靴下に穴が空いていて指がこんにちはしているなんて笑えません。

他には、普段の仕事用に使っていて足が臭くなりやすい人は要注意!料亭を選んだ場合は座敷であることも多いですし・・・新品の靴下を選ぶのがよいかもしれません。

和装で顔合わせを行うとの取り決めをしている場合で、正装を着る必要があるなら五つ紋付羽織袴がおすすめです。

顔合わせを伴う略式結納である場合または、結納がない場合は紋付羽織袴でよいでしょう。

このような場では黒紋付羽織袴と呼ばれるものが選ばれます。

女性はワンピースや着物

これまた派手すぎるものはNGです。

逆に濃い黒っぽいものは喪服を連想させることもあるためこれも避けてください。

ワンピースを着ていく場合、柔らかい印象の少し明るめの色が清楚そうなよい印象を持ってもらいやすいです。

白っぽいものや淡いピンク、ベージュ、ライトグリーンがいいですね。

丈も短すぎるものはNGで、膝下くらいがベストな長さです。

柄にも注意して無地かあまり柄が大きくないものがいいです。

胸元が開いているものやノースリーブのものも避けて下さい。

冬場でカーディガンやジャケットなどを着る場合は、ワンピースに合わせて選ぶのが全体のバランスがよく見えるので、店員さんに事情を説明して選んでもらうのもいいかもしれません。

靴はあまりヒールが高すぎないワンピースに合わせたカジュアル過ぎないパンプス。

時期は問わず素足はよろしくないので、肌色っぽいストッキングも履き忘れないようにしましょう。

和装である場合は第一礼装、色無地紋付、訪問着などがあります。

正式結納である場合は第一礼装、略式結納がある顔合わせの場合は訪問着、結納がない顔合わせの場合は色無地紋付でよいでしょう。

これらも色は黒っぽいものは避け、おめでたい席なので赤が好まれます。

他には、淡いピンク、白、クリーム色などがあります。

柄は季節にあったものを選ぶとよいでしょう。

春なら桜や梅、夏から秋なら藤、あじさい、柳、とんぼなど、冬は笹に雪などがあります。

吉祥文様(松竹梅、鶴、亀など)も喜ばれますね。

ちなみに『振袖』未婚女性の最上位の礼装であるため、互いの両親が気にしないのであれば最近は着られることも増えてきました。

ただし、伝統的なマナーを重んじる家系である場合は振袖はやめましょう。

小物にも気を配り、着物に合わせた格式のものがよいですね。

決まったらお知らせ

絶対に伝え間違いがないようにメールおよび、電話で知らせるのがベスト。

メールで伝える場合には、シンプルで伝えるべきことを端的に書いた文章が望ましいですね。

具体例
・日時 ×時×日 午前×時~×時予定
・会場 ホテル××大阪
・待ち合わせ場所 ホテル××大阪エントランス
・本文

日時

日程は両家の都合のよい日を。

時刻に関しては、会場から遠い方の両親の到着時刻に合わせましょう。

どちらかが遠方からくる場合は、近場の方の家族が先に到着しておくのがいいですね。

待ち合わせ場所

これは必ず、外で待ち合わせてください。

両家のどちらかが先に中に入っているなんてことはないようにしましょう。

レストランであれば入口や混雑している場所などは避け、わかりやすい場所にするのがいいですね。

相手両親についての情報共有

ビジネスの場では政治、宗教、野球などの話はNGだと言われていますが、両家の顔合わせの際にも注意が必要です。

一度溝ができてしまったときには修正するのにとても大きな労力が必要です。

もしかしたら険悪なままかもしれません。

できれば両家で仲良くしていきたいですよね。

細心の注意を払って話題もある程度決めておきましょう。

NGワードはないか?

例えば、大阪と東京の人が結婚する場合野球の話はNGかもしれません。

熱烈な阪神ファンと巨人ファンであるとすれば野球の話は恐らくうまくいきませんよね?他にもその家庭独自のNGワードがある場合も少なくなく、当事者間でその過程のNGワードを考え、各自両家に共有する必要があります。

顔合わせの場では病気などの話も避けた方が賢明です。

手土産の用意

当事者間は結婚するほどの仲ですが、両家の親同士が会うのは初めての場合が多いでしょう。

相手に喜んでもらえるものを渡すために、当事者間で両親の喜びそうなものをしっかり考える必要があります。

一般的には菓子折りや洋菓子などの食品、またはこんぶなどが縁起物として選ばれることが多いです。

両家の場所が離れている場合は地元の特産品などもよいですね。

相手の実家に行く場合はこの限りではないですが、基本的にはあまり日持ちしないもの(生ものなど)は避けましょう。

ちなみに金額は3000~5000円程度が目安です。

しかし、3000円と数万円と手土産の金額の差があっては困ります。

両家の手土産の具体的な金額もしっかり確認していきましょう。

渡すタイミングは女性側の自宅では、顔合わせをする部屋で挨拶が済んだタイミングで渡します。

外で手土産を渡す場合には、初めの挨拶が終わったとき、または、家族紹介が終わったタイミングがよいですね。

ちなみに顔合わせ手土産ではのしは付けない場合が多いようです。

手土産は個別包装のものであればよいですが、ようかんなどの切って食べるものはNGとされています。

手土産を包むための風呂敷は結び目があると「ほどける」を連想させてしまうのでこれもダメです。

「平包み」と呼ばれる方法などで包んで、お渡しする前に風呂敷から出してお渡ししてください。

風呂敷を使われない方は、紙袋のままお渡しするのは失礼にあたります。

紙袋はホコリよけの意味があるので必ず取り出してからお渡しして、その後に紙袋を折りたたんでお渡ししましょう。

当日の具体的な進行

顔合わせですから進行内容については凝り固まる必要はありません。

要は楽しんで仲良くなれればいいんです。

両親同士は初対面ですから、会話が途切れてしまわないようにある程度の会話の用意して楽しく会話していけるようにしましょう。

時間はどれくらい?

だいたい2~3時間くらいが目安です。

あまり短すぎても相手のことがわかりませんし、長すぎても疲れてしまいます。

最初はでふたりで両家を会場まで案内

遅くても5分前には会場に到着しておきましょう。

そして、互いの両親を会場まで案内します。

この場に二人がいなくて両親が先に会ってしまって気まずい!なんてことにならないように気を付けたいですね。

座席の決め方

マナーとしては入口からもっとも遠い席(上座)に男性側の父親、その横に母親、新郎と並び、向かい側には同じように父親、母親、新婦と並んでいきます。

新婦が一番入口に近い席(下座)になります。

しかし、本人同士を真ん中にした方が会話が弾みやすいので位置を入れ替えるのがおすすめです。

最初の挨拶

まず最初に集まってくれたお礼、軽い自己紹介を新郎、新婦の順で行なった後、新郎から父親、母親の順で紹介をして新婦から父親、母親の順で紹介していきます。

この紹介のときは、仕事、趣味、最近の面白かったエピソードなどを交えて話すと互いに親近感が沸いて仲良くなりやすいでしょう。

最初の挨拶ではあまり長くなりすぎない方がいいですね。

それと、どちらかが遠方から来ている場合はそれについての感謝の言葉を必ず含めるようにしましょう。

ここでの挨拶の例、まず男性本人
『この度は私達ふたりのためにお集まりいただきまして誠にありがとうございます。
婚約するにあたり両家の親睦を深めたいと思い、この場を設けさせていただきました。
最後までどうぞ宜しくお願い致します。』

父親の挨拶の場合の例
『本日はお忙しい中お集まりいただきまして、ありがとうございます。
××子さんのような素敵なお嬢さんを嫁に迎えることがてきたらと妻と話をしていたのですが、結婚を承知してくださったと聞いて大変喜ばしく思っております。
本日はどうぞよろしくお願い致します。』

家族書や親族書

これらを用意している場合は挨拶の後に交換します。

家族書とは二親等以内の家族を書き、親族書には三親等以内の親族を書きます。

氏名、住所、生年月日などを書いて互いの親族を紹介するためのものです。

当事者が互いの相手の父親に渡します。

結婚記念品の交換

食事の前に婚約指輪のお披露目を行います。

実際にその場で指輪をはめてあげる演出をすると盛り上がりますね。

その後、受書を男性側に渡してから女性側からの記念品を贈ります。

食事会の席で結納金や結納品の交換を行うケースもあるようですね。

この場合、目録、長熨斗、金宝包などを奇数の組み合わせ(5,7,9品)で用意すると格が上がります。

記念撮影

食事でお酒を飲むこともあり、顔が赤くなってしまうこともあるため食事開始前に一度撮っておく方がよいです。

ホテルなどには写真室があればそこで撮影を行うのもよいでしょう。

食事会の開始

男性側の父親が声をかけ、乾杯をしていよいよ開始です。

食事に夢中にならず、本人達が積極的に会話をしていくように心がけましょう。

このとき、結婚式の場所などが決まっていない場合には日取りなども合わせてきめておくのもよいですね。

ある程度相手の家族の情報などを頭に入れておき、それらについてのエピソードを聞き出すように聞いていったり、幼少期の思い出話なども鉄板です。

幼少期のアルバムなどを持って行って、当日に見せ合いながら会話を進めるとさらに盛り上がるでしょう。

その他には出身地の話や、互いの家族の趣味の話などもよいです。

自慢話などは聞いてて飽きてくるので避けた方が吉。

なお、緊張するのは分かりますがくれぐれも酔っ払いすぎて失礼なことを口走ったりしないようにしましょう。

互いの両親に全員の名前を事前に教えておくなど対策をして、名前の言い間違いにも気を付けたいですね。

終わりの挨拶

食事が終わり親睦が深まったところでお開きにします。

この際、結婚式までの流れや日取りなどをある程度打合せして認識を合わせておきたいですね。

男性本人または、女性と二人で終わりの挨拶をお礼を兼ねて行います。

ここでもう一度、男性側の父親および、女性側の父親からも挨拶をします。

この終わりの挨拶では、両親への感謝の気持ち、今後どうしていきたいか、手助けなどを行ってもらえるようにお願いなどのことを伝えていきましょう。

最後にここでも記念撮影を行ってもよいですね。

ここでの挨拶の例
『本日はこのような和やかな雰囲気で親睦を深めることができたことを心より嬉しく思います。
これから二人で新しい人生の門出を迎えご迷惑をかけることもあるとは思いますが、今後ともご協力のほどよろしくお願いいたします』

『本日はお集まりいただきまして誠にありがとうございました。
二人で長い人生を共に歩んでいくと誓い合いましたが、至らぬ点もまだまだ多いかと思います。
どうか温かく見守ってくださいますようお願い申し上げます。』

その後のフォロー

食事会が終わっただけではありませんよね?

両家の関係はこれからスタートします。

食事会が終わった後は、当日に電話をしてお礼の電話を入れて、その数日以内にお礼状やハガキなどでさらにフォローを入れると好感度がグッと上がります。

お礼状

お礼状は白無地、縦書きの便せんに書き、封筒に入れて郵送するのが一般的です。

柄や色付きの物は避けてください。

封筒やハガキでも同様で、封筒のサイズは長型4号が多いです。

毛筆、万年筆、筆ペンで書くのが望ましいです。

両親が気にしないのならばよいですが、ボールペンで書くのは避けた方が無難ですね。

PCの方が楽ですが、大切なものなので手書きの方が誠意が伝わるでしょう。

送るタイミングも重要です。

1日~4以内にお相手の両親に届くように送りましょう。

本文で必ず伝えたいのは、「今日の時間をいただけたこと」「結婚を許可をいただいたことへの感謝の気持ち」「これからもご指導宜しくお願い致します」この3点です。

例文をそのまま真似するのではなく、例文を基本に自分なりの文章を書くことを心がけましょう。

当然ですが例文はどれもマナーに沿って失礼のないように書かれているので、似たような文章が多いからです。

また、間違えたからと言って、修正ペンなどは絶対NGです。

お礼状の例文

女性側の例文
××様
××様

拝啓

先日は、顔合わせのために貴重なお時間をいただきまして、誠にありがとうございました。

とても緊張しておりましたが、お二人のお人柄で緊張もほぐれ、楽しいひと時を過ごすことができました。

この度は××さんとの結婚にご了承いただきましたことを、心より感謝申し上げます。

また、××さんと結婚し、素敵な家族の一人に加えていただけることを心より嬉しく思います。

まだまだ未熟な私ですので、お二人には様々なことをご教授賜りたいと考えております。

これから、どうぞご指導のほどよろしくお願い申し上げます。

末筆ではございますが、季節の変わり目の折、どうぞご自愛くださいますようお祈り申し上げます。

敬具

平成 月 日
××(自分の名前)

男性側の例文

××様
××様

拝啓

先日は、ご多用のところ貴重なお時間をいただき、お集まりいただきましてありがとうございました。

××さんとの結婚のご了承いただきましたことを、心より感謝申し上げます。

交際開始当初から、××さんのご両親には本当の息子のようにかわいがっていただきましたが、いよいよ結婚のご了承もいただき、××さんと結婚させていただけること幸せを改めて感じております。

また、当面は結婚式についての助言を賜ることになるかと思います。

若輩者ゆえ、ご心配をおかけすることも多いかとは思いますが、お二人のような素敵な夫婦になることを目標に、××さんと協力しあっていく所存でございます。

これからもご指導のほどよろしくお願い申し上げます。

末筆ではございますが、ご健康とご多幸をお祈りいたしまして、まずは書中にてお礼申し上げます。

敬具

平成 月 日

××(自分の名前)

最初が肝心!顔合わせで失敗しないように!

もう一度言いますが、第一印象はとても大切です。

最初の顔合わせで手抜きをしてしまい悪い印象を持たれてしまったばかりか、それによってあまり歓迎されず相手の実家に訪問したくない!なんてことにも。

両家の関係性によって夫婦間の仲の良さも変わってくるかもしれません。

大切な人と結婚するのに無用なトラブルを起こすのはできればさけたいですよね?両家の不満点などをしっかり解決できるように心がけて、円満な夫婦生活をおくれるようにしましょう。

食事会は終始和やかな雰囲気で進められるように心がけていくとよいですね。

そのためには、細かい部分までの心配りと事前の打ち合わせが大切です。

顔合わせの食事会が終わったからと言って、油断してはなりません。

電話、手紙などのフォローも全部終わってから終了です。

また、実は緊張しているのは当事者だけではありません。

両親も当然緊張しています。

結婚している以上当事者としては参加したことがあるかもしれませんが、20年以上前の話でしょうし、親として参加するのは初めてかもしれません。

ましてや初対面の人と畏まった席で会うのは何歳になっても緊張するものです。

ですから、当事者二人が両家を接待する気持ちで臨みましょう。