柄や色付きの物は避けてください。
封筒やハガキでも同様で、封筒のサイズは長型4号が多いです。
毛筆、万年筆、筆ペンで書くのが望ましいです。
両親が気にしないのならばよいですが、ボールペンで書くのは避けた方が無難ですね。
PCの方が楽ですが、大切なものなので手書きの方が誠意が伝わるでしょう。
送るタイミングも重要です。
1日~4以内にお相手の両親に届くように送りましょう。
本文で必ず伝えたいのは、「今日の時間をいただけたこと」「結婚を許可をいただいたことへの感謝の気持ち」「これからもご指導宜しくお願い致します」この3点です。
例文をそのまま真似するのではなく、例文を基本に自分なりの文章を書くことを心がけましょう。
当然ですが例文はどれもマナーに沿って失礼のないように書かれているので、似たような文章が多いからです。
また、間違えたからと言って、修正ペンなどは絶対NGです。
お礼状の例文
女性側の例文
××様
××様
拝啓
先日は、顔合わせのために貴重なお時間をいただきまして、誠にありがとうございました。
とても緊張しておりましたが、お二人のお人柄で緊張もほぐれ、楽しいひと時を過ごすことができました。
この度は××さんとの結婚にご了承いただきましたことを、心より感謝申し上げます。
また、××さんと結婚し、素敵な家族の一人に加えていただけることを心より嬉しく思います。
まだまだ未熟な私ですので、お二人には様々なことをご教授賜りたいと考えております。
これから、どうぞご指導のほどよろしくお願い申し上げます。
末筆ではございますが、季節の変わり目の折、どうぞご自愛くださいますようお祈り申し上げます。
敬具
平成 月 日
××(自分の名前)
男性側の例文
××様
××様