フランクな関係性であれば、メールや電話のみで済ませるのもいいかもしれません。
メールで伝える
日取りなどは電話できめるよりもメールで決める方が忘れる心配もなく、簡単に確認できるのでメールで返事をもらうようにしましょう。
お誘いをした後は?
日取りを決めたはいいけど他に何を決めて具体的にどうすればいいのかわからない!なんて方のために費用、服装、マナー、注意点などをまとめてみました。
双方の親の意見を聞く
当事者間だけで勝手に決めるのは絶対NGです。
顔合わせはただの食事会ではなく、両家の親睦を深める目的がありますので、双方に不満のないように調整しましょう。
両者が納得できる顔合わせにする
『料亭以外はありえない』、『女性側の家に来るのが常識だろう!』など、人間ですから両家で意見の相違があって当たり前です。
わだかまりが残らないように両家の意見をしっかり聞いて決めていきましょう。
また、両親および、当事者二人で行われることが多いですが、その他出席者がいる場合は事前に許可を取っておいた方がいいですね。
費用の分担について
これらの取り決めは事前に行っておくのが吉。
特に、食費は当日になって誰が負担するかを決めるのは非常に手間です。
まとめて誰かが支払って分割するなどは必ず決めておきましょう。
両家で分担することが一般的ですが、最近は当事者が両家を招いて負担することも増えているみたいですね。
手土産の有無について
これも事前に決めておかないと折角の顔合わせが気まずいことになりかねません。
一般的には、両家で『これから宜しくお願いします。』の意味を込めて手土産を渡しあうことが多いようです。
ただし、実家で顔合わせを行う場合、訪問する側は必ず用意していくのが礼儀です。
訪問される側は手土産は用意してもしなくてもどちらでもよいですね。
結婚する2人でしっかり連携
彼(彼女)にまかせていて自分はよくわからない、なんてことはありえません。
これから結婚しようというのに全部まかせっきりでは先が思いやられます。
特に、男性は結婚の準備に関して億劫な人が多いように感じられます。
後で責められるよりは今しっかり協力して、当事者間でも不満のないように連携していきましょう。
また、互いの両親の情報は自分の両親の方がわかりますよね。
それらの情報共有も必ず忘れないようにしましょう。
会場となるお店を選ぶ
顔合わせで比較的選ばれるのが多い場所は料亭だそうです。
会場に悩まれている方は料亭で探されてみてはいかがでしょうか。
その他にはレストラン、ホテル、女性側の家で行うこともあります。
互いの実家の距離は千差万別ですので、できるだけ両家の負担の少ない場所を探してみましょう。
できれば両家の中間地点が望ましいですね。
テーブルマナーも考慮して、洋食なのか和食なのかなども考えるべきです。
さらに、お店の人にも両家の顔合わせであることを伝えておきましょう。
そうすれば、記念撮影やその他のしたいことがスムーズに進められます。
できればアクセスが悪い場所などは避けてください。
食事会が終われば解散することが多いとは思いますが、解散後でも全員ででも、どこか近くへ観光などに行きやすい場所だと喜ばれるかもしれませんね。