拝啓
先日は、ご多用のところ貴重なお時間をいただき、お集まりいただきましてありがとうございました。
××さんとの結婚のご了承いただきましたことを、心より感謝申し上げます。
交際開始当初から、××さんのご両親には本当の息子のようにかわいがっていただきましたが、いよいよ結婚のご了承もいただき、××さんと結婚させていただけること幸せを改めて感じております。
また、当面は結婚式についての助言を賜ることになるかと思います。
若輩者ゆえ、ご心配をおかけすることも多いかとは思いますが、お二人のような素敵な夫婦になることを目標に、××さんと協力しあっていく所存でございます。
これからもご指導のほどよろしくお願い申し上げます。
末筆ではございますが、ご健康とご多幸をお祈りいたしまして、まずは書中にてお礼申し上げます。
敬具
平成 月 日
××(自分の名前)
最初が肝心!顔合わせで失敗しないように!
もう一度言いますが、第一印象はとても大切です。
最初の顔合わせで手抜きをしてしまい悪い印象を持たれてしまったばかりか、それによってあまり歓迎されず相手の実家に訪問したくない!なんてことにも。
両家の関係性によって夫婦間の仲の良さも変わってくるかもしれません。
大切な人と結婚するのに無用なトラブルを起こすのはできればさけたいですよね?両家の不満点などをしっかり解決できるように心がけて、円満な夫婦生活をおくれるようにしましょう。
食事会は終始和やかな雰囲気で進められるように心がけていくとよいですね。
そのためには、細かい部分までの心配りと事前の打ち合わせが大切です。
顔合わせの食事会が終わったからと言って、油断してはなりません。
電話、手紙などのフォローも全部終わってから終了です。
また、実は緊張しているのは当事者だけではありません。
両親も当然緊張しています。
結婚している以上当事者としては参加したことがあるかもしれませんが、20年以上前の話でしょうし、親として参加するのは初めてかもしれません。
ましてや初対面の人と畏まった席で会うのは何歳になっても緊張するものです。
ですから、当事者二人が両家を接待する気持ちで臨みましょう。