そこから彼女の人生は、明るく楽しいものに変化していくんですね。
子供から大人になるための成長、そして恋愛ストーリーになります。
待望の最新作
『君の膵臓を食べたい』で一躍人気を集めた住野よるさんの待望の最新作です。
住野さんファンにとっては、待ちきれない作品だったはずです!
なんと今回が住野さんの2作目の作品ということもあり、住野さん自信の成長までも伺える作品になっています。
小学生の頃の冷めたあの気持ちを思い出すかも!?
読者の口コミ
2016年に販売された比較的新しい小説ですが、口コミは既にたくさん出ていますよ♪
これから読もうとしている方は、ぜひ口コミを参考にして見ましょう!
「幸せ」について考えさせられる
長編小説ですが大人であればサクッと読めるページ数。
サラッと読める中でも「幸せとはどういうことなのか」ということを考えさせれたというコメントがとても多かったです。
主人公・菜ノ花は、日々幸せについて考え幸せに近づいていきます。
大人になると、自分の幸せを感じることを忘れがちですが、そのことを思い出させてくれるようです。
あらゆるところに仕掛けがある
作品のいたるところに作者・住野よるさんによる”仕掛け”があります。
それを発見するたびにドキドキ・・・。
いたるところにちりばめられているために、そのステキな仕掛けで気持ちがほっこりする大人の方のコメント多数。
おすすめ恋愛小説⑪:『青い月の夜、もう一度彼女に恋をする』
広瀬未衣さんによる恋愛小説です。
最近では、長いタイトルの作品が増えていますが、そのタイトルだけで「どんな話なのだろうか」と想像してしまいますよね。
この作品は、ブルームーンの夜だけに会うことのできる少女と主人公の男の子が恋愛をするストーリーです。
ブルームーンとは、一月に2回満月が起こることをさし、毎月ブルームーンが起こるというわけではありません。
そして、主人公の男の子が会っていた不思議な魅力の持ち主の少女はこの世界のものではないと分かってしまうんですね…。
とはいっても、お互いに惹かれる気持ちをとめることはできません。
時空を超えた恋愛小説
あなたは、”異世界”を信じますか?
今、私たちが生きているこの世界だけが、唯一の世界ではなく同じように平行した世界が他にもあるといわれているんです。
時に、実際にあることをきっかけに異世界に飛んでしまったとか、異世界からこの世界に来て元の世界に戻れなくなった・・・なんて話を聞いたことがあるかと思います。
地球は、広大な宇宙のなかのたったひとつの小さい惑星にすぎません。
もしかしたら、あなたも時空を超えたちょっと不思議な恋愛を経験しているかもしれませんね。
ファンタジーでドキドキの止まらない作品になっています。
読者の口コミ
時空を超える…なんて、人によっては受け入れがたい内容の小説ですが口コミでは花丸をつける読者さんが大勢いらっしゃいます!
はたして、どのような点において読者さんたちは花丸をつけているのでしょうか。
さっそく口コミを見ていきましょう。
表現が鮮やか
時空をこえること、舞台である京都に関して細かいところを気にする方には少し向いていないかもしれません。
しかし、なんといっても全体的に表現が鮮やかでかろやかでやわらかい。