そのため、読書が苦手な方でもサラッと受け入れることのできる内容になっています。
表現が鮮やかということは、読むだけでその情景がたやすく浮かぶってことですよね♪
また、京都好きの読者さんにはかなりたまらない作品のようです。
純愛ストーリー
この小説は、読者さんがときに「そこは行くべき!」と心の中でつっこんでしまうほど、かなりの純愛ストーリーになっています。
二人のもどかしい恋愛や関係にもぞもぞしながらも、結末で感動できたという方も。
おすすめ恋愛小説⑫:『いつか、眠りにつく日』
この小説は、いぬじゅんさんによるケータイ小説です。
そのため、ネット上ですぐにでも読むことができるんですよ♪
なんと、第8回日本ケータイ小説大賞と進研ゼミ中学講座賞を受賞しており、そのことがきっかけで書籍化もされています。
本屋さんでもGETできるってことですね。
主人公の森野蛍は、5年もの間同級生のある男子に片思いをしていました。
しかし、修学旅行中の不慮の事故で片思いの相手がなくなってしまいます。
長い間思いを伝えられなかった後悔、なくなってしまった悲しさにくれているところに、その男子に会わせてくれるという”案内人”が。
その案内人によると未練を解消するための時間は限られており、お互いの気持ちを伝えるところまでいくがお別れの時間に。
そんななか、最後に片思いの男子からびっくりすることを言われ…!?
結末まで目が離せない内容になっています。
感動の恋愛小説
あなたは、大好きなだれかが亡くなってしまう・・・そんなことを想像したことがありますか?
それは恋人かもしれませんし、家族や親戚、友人かもしれないですね。
なかなか想像できないものですが、人は必ず亡くなります。
いつなくなるか分からないからこそ、今できることをするべきだということをしっかりと教えてくれる作品でもあります。
そして、大好きな亡くなった人に再会できるのであれば・・・そんなことまでの考えさせられる恋愛小説です。
読者の口コミ
”死”を取り扱っている小説には、賛否両論が多いものです。
しかし、この作品は良い感想を述べている人しかほとんどいません。
そんな口コミを見ていきましょう。
背中を押された
いつなくなってしまうか分からない、そんな気持ちからだいすきな人に愛の告白をするための背中を押してもらったという方が多数いらっしゃいます。
今が最後のチャンスなのかもしれないんですよね。
最後が特に感動的
最後にはちょっとしたビックリなことが隠されているので、それで感動できちゃう。
最初から最後まで心のドキドキが止まりません。
おすすめ恋愛小説⑬:『僕は何度でも、きみに初めての恋をする』
なんとこの作品は、24万部もの売り上げがあった作品です。
そのため、本屋さんなどで一度は目にしたことがある…という方もいらっしゃるかもしれないですね。
主人公のセイは、ハナという男子に写真を撮られてしまいます。
そんなハナはとても不思議な雰囲気を持っていて、惹かれていきます。
しかし、そのハナは1日しか記憶が残らないという病気だったんですね。
何度自分のことを忘れられたとしても、忘れてしまったとしても二人はお互いに惹かれあう…そんな恋愛小説になっています。