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有意義な一日の過ごし方。朝にやると...(続き4)

朝の30分でも自分の為の活動が出来たら、人生の1週間分は有意義になる。

これって、すごいことですよね!

朝早く起きると得した気分になったりしますけど、実際お得ということです。

そんなお得な朝活。

そのメリットは、時間だけでは無いようです。

生活リズムを正せる

“生活リズムを正せる”ということも、朝活のメリットです。

生活リズムが崩れると、寝たいのに寝れなかったり、ともすれば朝スッキリ起きられなくて2度寝してしまったり…。

規則正しいリズムで生活していないと、日中もボーっとしたりして集中出来なかったりと、様々な場面で悪影響を及ぼします。

そういった生活のリズムの乱れは、健康に害を及ぼしたりもしてしまうんですよね。

人は本来、陽が上ることで目を覚まし、暗くなれば眠りにつく。

そんな生活をしていました。

それが文明が発達して電気が使えるようになると、夜型へと変化していってしまったんです。

生活リズムの乱れは、文明の発達によるひとつの弊害なのかもしれません。

自然に身を任せ、自然と共に生きるのが、一番自然な人間のあり方。

暗くなっても活動をしているのは、本来は不自然なわけです。

電気が無ければ、太陽によって私たち人間の生活リズムは刻まれることになりますよね。

暗くなれば何も見えないし、明るい時間帯にしか活動できませんから。

それが、一日という時間なんです。

睡眠と覚醒のリズムは、太陽と共にある…。

つまり大昔に、私たち人間の生体機能は、太陽の活動に合わせて動く仕組みに出来上がったんです。

ですので、それに背いた生活は、どこかに害を及ぼしてしまうわけです。

朝活は、陽が上るとともに目を覚まし、同時に活動を始める。

明るいうちに活動出来るだけ活動し、暗くなれば体力温存と回復のために眠る。

そんな本来の自然なあり方を取り戻すキッカケになるということです。

朝活をして生活リズムを正すことが出来れば、それは生き生きとした人生にも繋がる。

大きなメリットを得ることになるんですよね。

疲れにくくなる

朝活をして生活リズムが正しくなると、“疲れにくくなる”というメリットもあります。

明るい時間帯に目一杯活動し、暗い時間は目一杯良質な睡眠をとる。

こんなリズムが出来上がると、一日の疲れも睡眠によって回復させることが出来るわけです。

寝て身体の機能が回復すれば、陽が昇ったら朝から元気よく活動を再開できる。

こうやって、充実した一日を過ごすことが出来るようになるんです。

朝の活動があると思えば、それにリズムを合わせようとしますよね?朝のために夜は寝る。

そうやって、太陽と共に生活していくことが出来るようになるんです。

だって、何もやることが決まっていなければ、朝起きるメリットを感じられませんからね。

ついつい惰性の生活になって、夜型からの脱却は出来ません。

朝活には、起きるキッカケをもたらしてくれるメリットもあるんです。

それによって正しい生活リズムを取り戻すことが出来、疲れにくくもなる。

これも朝活の大きなメリットと言えますよね。