チャラさが感じられるうえに、ちゃんとした言葉を知らない人、といった印象を持たれることがあります。
それが嫌な人はむやみに使わないほうがいいかもしれません。
7. ちゃんと考えて話していないと思われる
簡単な相槌として万能なゆえに、これを使うとちゃんと考えていない人と思われることが多いものです。
自分の考えがない人とか、ちゃんとした言葉をつかえない人、いつも適当な人というような印象を持たれることもあるのです。
「それな」を使っている人のイメージは、ちゃんと向き合って話しているというよりも、スマホを触りながら相槌を打っているような感じがありませんか?
もし、自分がいつも何かをしながらてきとうに返事をするときに「それな」を使っているとしたら、相手からすると良い印象はないので気を付けましょう。
8. 言われるとイラっとする人が多い
上から目線に感じる、てきとう感があるといった理由もあって、言われるとイラっとする人は多いということを覚えておきましょう。
ちゃんとした日本語を使ってほしいとか、ちゃんと考えがはっきりとわかるような言葉で返してほしいと思う人もいます。
特に、普段仲間内で「それな」を使っていない人にとっては印象はあまりよくないようなので、そのような人に使うとあなた自身が誤解されることも多くなるのかもしれません。
言葉はコミュニケーションの大事なツールですから、相手に与える印象をちゃんと考えて言葉を選んでいきましょう♪
その他の有名な若者言葉
ほかにも、若者が使っている言葉で意味が分からないものがあるかもしれません。
例えばこんな言葉、あなたは意味わかりますか??
1. 「とりま」
「とりあえずまぁ」の略です。
「とりあえずまぁ、カフェにでも行きますか!」というときに、「とりま、カフェに行きますか!」となります。
【「とりま」については、こちらの記事もチェック!】
2. 「パティーン」
「パティーン」とは、「パターン」を意味するネットスラングです。
元々は、野球選手の片岡選手がTwitterでつぶやいた中で使っていたことがきっかけだったようです。
例:「こりゃまずいパティーンだ!」
3. 「かまちょ」
「かまってちょうだい」の略が「かまちょ」です。
その意味の通り、かまってほしい時などに使用します。
例:「デートドタキャンされた~。かまちょ☆」
4. 「KS」
これはLINEの既読スルーを意味します。
既読スルーとは、LINEの中でメッセージを読んでいる(既読済み)のに返信をしない状態のことです。
「既読(kidoku)」のK、「スルー(suru-)」のSで「KS」です。
注意点としては、ネット上で「ks」と書くと、「カス」や「クソ」の略語として認識されることもあるので気を付けましょう。