あなたには、マブダチと呼べるような関係の人はいますか?
マブダチと言われても、どのような友達なのかなかなか想像しにくいかもしれませんね。
またマブダチは男女でも成り立つ?付き合うことはあるのか?など疑問を持っている人もいるかもしれません。
果たして異性の場合はどうなるのでしょうか?
この記事では、マブダチと呼べる人の共通点やマブダチを作るためにはどうすればいいのかなどをご紹介します。
どういう関係なのかを知って、ぜひマブダチを作ってみましょう。
マブダチと呼べる人の8個の共通点
では、実際にマブダチという言葉を使いたい!その言葉を友人に使われたけれど、実際のところどんな関係性のことをいうのかもっと詳しく知りたい!
そのように考えている方のために、「マブダチと呼べる人の共通点」をご紹介します。
これらを読むことによって、ただの友達だと思っていたあの人が”マブダチ”として判明するかもしれません。
また、マブダチといわれていたけれど、実際のところそこまで達していなかったと分かってしまうことも…。
この8つの共通点は、マブダチを判断する一つの判断材料にしかなりませんから、あまり深追いはせず軽い気持ちでチェックすることをおすすめします。
1.気を遣わない。
一緒にいて、気を遣わなくていいのはマブダチの最大の特徴です。
友達といっても色々な人がいませんか?
相手の気持ちを察して、コチラから何かを提供してあげなければ成立しない関係。
または、相手が心のうちを見せてくれず、いつまでもあなたに気を遣ってくる関係。
はたまた、ライブを見に行くだけの友達、SNSでしか交流することのない友達…など色々な友達の形がありますよね。
マブダチは、そのように何かに対して相手に気を遣うことが一切ありません。
まるで家族のような、兄弟のような、遠い昔から一緒に過ごしていたのではないかと感じられるくらいの存在です。
お互いに気を遣って会話をしたり、行動をするとどこかでギクシャクしがち。
しかし、そのようなことがマブダチの間ではないのです。
あたかも自然に、普通に…。
お互いが自然な自分で居られる。
要するに、お互いが自然な自分でいることができるんです。
人は、少しだけでも自分を取り繕って生きています。
しかし、その相手に対してだけは、そのように少しの取り繕いもいらないような、そんな気持ちが感じられるんですね。
そのため、一緒にいて疲れることがありません。
また、気を遣わなくていいので沈黙になってもあせることがありません。
だって、それがお互いの自然体であって、そのままでいても全く苦痛にならないのですから。
あなたは、マブダチと思える相手の前でいつでもどこでも自然体でいることが出来ていますか?
もしも、少しでも気を遣うことがあるようであれば、それはマブダチと言うことが出来ないかもしれないです。
2.親しき仲にも礼儀がある。
お互いに気を遣わなくていいけれど、親しき仲にもしっかり礼儀がある関係を成り立たせることが出来ています。
気を遣わなくていいといっても、相手もあなたと同じ生身の人間ですよね。
そのため、不快に思うこともあれば嬉しく思うこともあります。
だからこそ、仲が良いからこそ相手に礼儀を持たなければならないのです。
しかし、マブダチの場合は”礼儀をしっかりしなきゃ”と意気込むことがありません。
なぜならば、相手のことを良く知っているからです。
急にマブダチになるのではなく、年月や時間を通して相手を知り、マブダチになっていきます。
その過程で相手のことを良く知り、自然と相手の嫌なことはしないという”礼儀”を学ぶことが出来るようになるのです。
相手を知っているからこそ礼儀がしっかりしている。
相手のことを知らなければ、相手が嫌がることをしてしまうかもしれないですよね。
しかし、マブダチになるからにはそれなりにお互いのことを知っているわけです。
そのため、相手の嫌がることなんて自然とやりません。
それを空気を吸うように当たり前に理解しているからです。
そのため、マブダチといえどもお互いの”個人”という立場や存在を尊重し、礼儀ある関係を保つことが出来ます。
もしも、お互いにマブダチだと認め合っていたとしてもどちらか一方が相手に対し、嫌なことをしてしまえばそのマブダチ関係には終止符が打たれてしまうことになるのです。