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マブダチと呼べる人の8個の共通点。...(続き3)

5.いざというときには相手を優先する。

マブダチは、いざという事態になったら自分の事よりも友達のことを最優先します。

例えば、あなたはこれからゲームを楽しもうとずっと計画してきました。

そんな時にマブダチから「車で空港まで送って欲しい」と頼まれたとしましょう。

あなたは、ものすごいゲームをしたいかもしれません。

しかし、自分の”利得”よりもマブダチの利得を最優先してあげるのです。

この場合ですと、空港まで送迎してあげることになります。

相手を思うことができる。

簡単にいえば、このようにいざというときには、相手のことを優先することが出来るというのは”相手の気持ちを思いやることが出来る”ということになります。

それって、簡単なようでなかなか出来ていない大人が多いもの。

長い間で培われたマブダチという間柄だからこそ、相手の気持ちを瞬時に察してそのマブダチのために行動することができるのです。

どんなに仲が良い友達であったとしても、自分の楽しみにしていたことだとか、自分の計画をなくしてまで誰かのために行動できるというのはかなりスゴイこと。

そうやって、相手のことを思いやることができる、そして相手のために行動できる間柄こそが”マブダチ”なのです。

ここで一つ注意しておきたいのですが、このように相手のためを思って行動することが出来るのがどちらか一方では、それは”マブダチ”とはいえません。

なぜなら、マブダチというのはお互いのことを思いやる、お互いのために行動できる間柄のことを言うからです。

6.異性でも異性としては見ない。

マブダチについて、これまでにいくつかお伝えしてきました。

そんな中でもしかしたら、マブダチって同性の友達だけを言うの?なんて、疑問に思われている方がいるかもしれませんね。

たしかに、友達とは同性だけではなく、異性同士でも成り立つ関係です。

そのため、マブダチとは同性関係だけに成立するのではなく、異性同士の友達関係にも成立します。

でも、いつも一緒にいて、相手のことを思いやることが出来て、相手のために動くことができる…。

そんな関係ってはたからみれば、まるで恋人関係のように感じられるかもしれないですね。

しかし、マブダチである以上は、異性同士であったとしても決してお互いのことを”異性”として見ることはありません。

なぜならば、性別を越えた関係だからです。

まるで家族のような、そんなイメージを持つと分かりやすいかもしれませんね。

下心なく付き合える。

異性同士がいつも一緒にいれば、どちらか一方がその相手のことを好きになってしまったりして、”友達”としての関係に終止符を打ちがちです。

しかし、異性のマブダチは、そのように相手のことをどちらも”異性”としてみなしません。

もしも、相手が恋愛対象であれば異性としてみてもらえないのは、悲しいことかもしれません。

しかし、マブダチは心から分かり合える関係なわけで、恋愛関係を目的としておりません。

そのため、異性同士であったとしても下心なしでお付き合いすることが出来るのです。

もしかしたら、兄弟のように見えるマブダチもいるかもしれませんね。

そんな仲良しでいつも一緒の異性同士のマブダチ関係を目の当たりにすると、「どちらか一方が相手を好きなのではないか」と周囲の人は考えがち。

彼らに質問すれば分かるのですが、決してそのようなことはなく、お互いのことを異性としてみていないんです。

かなりサッパリとした関係であるけれども、周りの人は少し嫉妬してしまうかもしれないですね。

7.お互いが尊敬しあっている。

マブダチになることの出来た人たちは、お互いのことを心から尊敬しています。

あなたも想像すればお分かりいただけるかと思いますが、尊敬できない人のために何かをしてあげたいなんて思わないはずです。

それにいつも一緒にいたいなんて、絶対に思わないですよね。

その点から見ると、マブダチはお互いに必ずどこかしらで尊敬しあっています。