ですが、黄昏れていることでクールに見えるのです。
「あの人は1人でいることが好きなんだな」と思わせることができます。
グループに入れなくて1人になったのではなく、あえて黄昏れたいから1人でいる。
これだけでイメージは変わるのです。
黄昏れるのにうってつけの場所
黄昏れることは一種のリラクゼーションでもあるのです。
黄昏れることで1人になれる、ぼんやりできます。
意外と1人でぼんやりすることは毎日の忙しい生活の中で見つけることは大変です。
何もしない時間なんて考えてみればないものです。
悩みがあったも、考える時間がほしくても次から次に新しい悩みは生まれてくるのです。
1つの悩みにじっくりと向き合いたいと思っても、毎日、人付き合いをしていると疲れることがありませんか?
どんなに仲良い友達でも1時間や2時間も話せば、それなりにエネルギーが必要なのです。
生きて行くことは何もしなくてもエネルギーが少なかれ必要です。
そこに人付き合いが絡んでくると一気に消耗して疲れてしまいます。
だからこそ、ぼんやりと黄昏れることができればバランスを保つことができるのです。
黄昏れようと思えばどこでもできますが、もっとロマンチェックに黄昏れたいものです。
黄昏れている自分に酔うことができれば本当の意味で黄昏れることができます。
最高の黄昏れができる場所を教えます。
1. 夕日が沈む海岸
黄昏れというだけあり時刻は夕暮れ時です。
夕暮れの空を見てみると真っ赤に染まり幻想的な空の色になります。
とくに空気が澄んで建物等が邪魔しない海岸の夕日はロマンチックそのものです。
黄昏れるということはいかに自分に酔うことができるかが大事です。
夕日が沈む海岸は、どことなく切なく特別感がある映像です。
真っ青な空であれば天気が良ければ見ることはできます。
しかし夕日が沈む時間は24時間で30分程度の出来事です。
まして、海岸沿いに住んでない人にしてみれば海岸は特別な場所です。
2つの特別が揃ったときに何を思うのでしょうか。
普段、考えないようなことをシミジミと考えてしまうのです。
それが黄昏れるということかもしれません。
2. 真っ暗な夜の海
真っ暗な夜の海と聞いて「海が見えない」と思う方もいますが、見えないからこそ幻想的だといえるのです。
真っ暗な夜の海は街灯も少なく、微かに見えるか?見ないか?程度です。
ですが、夜の海は波の音は日中以上に聴こえるのです。
日中であれば車のエンジン音や人の話し声など意外と賑やかです。
もちろん日中も波の音は聴けますが、夜になると波の音しか聞こえなくなるのです。
海の波の音と真っ暗な空に輝く星屑の光景は幻想的です。
この風景に酔えない人はいないと思います。